【日産の本気を見た】日産の新型フェアレディZ NISMO (6MT)の公式画像を徹底分析。シンクロレブスイッチの意外な移設場所と、特別仕様車Heritage Edition追加の衝撃
マイチェン版・新型フェアレディZ (RZ34)の先行情報がようやく公開!
2025年12月17日、日産公式が東京オートサロン2026向けの出展車両を公開し、そのなかにRZ34として初めてとなるマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ (Nissan New Fairlady Z, RZ34)及び、ハイパフォーマンスグレードとなる新型フェアレディZ NISMOの6速MT仕様が出展されることが決定しました。
これまでRZ34型のNISMOに関しては、9速ATのみの設定でしたが、予てより噂されていた待望の6速MTが追加され、これにてようやくRZ34の全グレードがラインナップされることになります。
今回は、実際に日産公式より公開されたフェアレディZ NISMO (RZ34×6速MT)の内外装を細かくチェックし、どういったところが変化したのか見ていきましょう。
公式画像を見ながら、実際に変更されたポイントをチェック!

こちらが今回、東京オートサロン2026向けに世界初公開される、MY26モデルの新型フェアレディZ NISMO (RZ34×6速MT)。
エンジンスペック自体は、おそらく9速ATと変わらないものと予想され、その一方で燃費性能は9速ATよりも悪化することは間違いないでしょうね。
エクステリアの大きな変化は無いものの、唯一明確に差別化されているのがフロントノーズのエンブレム。
これまでは”NISSAN”エンブレムが採用されていたRZ34ですが、今回のマイナーチェンジで”Z”に変更されることが判明。
ただその一方で、上の画像でも確認できる通り、足もとのマルチスポークアルミホイールのセンターキャップまでは”Z”に統一されるわけではなく、”NISSAN”ロゴのままになります。

ちなみにこちらが、現行RZ34にて採用されているフロントノーズエンブレム。
新生NISSANエンブレムが採用されていますが、既に一部のRZ34オーナーは、このエンブレムを”Z”エンブレムに変更している方も。

なお”Z”のエンブレムに関しては、リアクォーターピラーに採用されているエンブレムか、もしくはフロントノーズ用にもう少し大きくしたエンブレムになると予想されますが、それこそカスタマイズドエディションのような、往年のデザインを踏襲するディーラーオプションが追加設定されるかもしれませんね。
日産は、RZ34のエクステリアよりも内部やシステムを中心にアップデートしていく?

ちなみにこちらが、マイナーチェンジ前となる現行フェアレディZ NISMO (RZ34)。
こうして見比べてみると、やはりフロントノーズの”Z”ロゴ以外は特に変更無しであることがわかりますね。
おそらく日産としては、これ以上のグリルの大口化は不可能だと考え、デザインテイスト自体は変更することなく、内部システムを中心に今後アップデートしていくのではないかと予想されます。
インテリアも、細かく見ていくと変更点が意外と多い

続いて、こちらはマイナーチェンジ後のインテリア。
確かにNISMOのセンターシフトには6速MTシフトが搭載されていますね。
ちなみに、この他に本モデルで注目してほしいのが、version T/version STに標準装備されているシートヒータースイッチ部分。
NISMOグレードに関しては、シートヒーターが採用されず、無記載のプラスチックパネルのみが装着されているのですが、上の画像を拝見する限りだと、どうやら助手席側(一番左側)のパネルにシンクロレブ用のスイッチが設けられているのが確認できますね。

ちなみにこのシンクロレブのスイッチですが、本来であれば上の画像の赤丸部分に設けられるのですが、NISMO仕様では赤矢印の先に移設し、元のスペースには走行モードレバーが備わるレイアウトになるようです。
遂に自動防眩ルームミラーが標準装備へ

そして、こちらも注目してほしいのがルームミラー。
明らかに現行RZ34とは異なる形状のルームミラーが備わっていることから、おそらくは自動防眩ルームミラーにアップデートされるものと予想されます。

こちらもマイチェン後のRZ34 NISMOになりますが、分かりづらいものの防眩用のレバーが無いことから、やはり自動防眩タイプになる可能性が高そう。

参考までに、こちらが現行RZ34のルームミラー。
手動切替による防眩ルームミラーを採用していますが、このスポーツモデルでも自動防眩が採用されたら満足度は大幅に向上するでしょうね。
