【実車インプレ】ホンダ新型CR-V e:HEV RSは「シンプル路線」が正解か?価格に見合う「隠れたコスト」と、500万円超えでも届かない「残念な点」を暴く

2025-12-21

遂にBLACK EDITION以外となる新型CR-V e:HEV RSの実車を拝見!

2025年12月15日より先行受注受付けが開始され、2026年2月に発売されることが決定した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型CR-V e:HEV RS/CR-V e:HEV RS BLACK EDITION。

過去のブログでは、本モデルのグレード別価格帯や見積もり内容、注意すべきポイントなどを紹介しました。

その後、CR-Vが先行受注受付けを開始した最初の週末は、やはりかなり高額なモデルということもあって、ホンダディーラーとしても中々受注実績を上げることが難しかったそうですが、徐々にお客さんからの受注が増えているとのこと。

特に、先代CR-V e:HEVからの乗り換えユーザーが主だそうですが、その一方で2025年12月下旬に注文した場合、納期は「2026年5月以降」になってしまうそうです。

そんなCR-Vですが、今回実車を拝見することができましたので、まずはエクステリアを中心としたインプレッション内容をまとめていきたいと思います。


新型CR-V e:HEV RS[4WD]の実車をチェック!

こちらが今回、全国を対象とした実車先行展示会にて展示された新型CR-V e:HEV RS[4WD]。

残念ながら最上位グレードBLACK EDITIONではなかったものの、何気に「素のRS」の実車を拝見したのは初めて。

ボディカラーは、今回のイメージカラーにもなっているスレートグレーパールとなっています。

実車は数字以上に大きく見える

気になるCR-Vのボディサイズですが、全長4,700mm×全幅1,865mm×全高1,680mm、ホイールベース2,700mmとDセグメントSUV相当ではありますが、やはり全長が新型RAV4やハリアーよりも長く、レクサスNXの全幅とほぼほぼ同じであることを考える「数字以上に大柄」に見えます。

この日は、私以外にも複数のお客さんが実車を拝見しに来ていて、そのほとんどがCR-Vを購入されたオーナー様。

っというのも、今回の実車先行展示会は、既存顧客の方や新型CR-V e:HEV RSを購入された方を優先するために、敢えてSNSやHONDA公式ホームぺージでは宣伝していなかったのだそう。

フロントグリルも大口化され、ヘッドライトもワイドで切れ長な印象を与えていますが、それ以上に驚きだったのが”Honda”エンブレムの大きさ。

昨今、他の自動車メーカーのエンブレムは徐々にコンパクトになっているのに対し、なぜかCR-Vのエンブレムはビッグサイズ。

しかも、右隣にある”RS”よりも主張がかなり強いため、”H”マークエンブレムの大きさに若干圧倒されてしまうんですよね。

フロントウィンカーは流れるタイプのシーケンシャル

ちなみにこちらは、フロントウィンカー点灯時。

CR-V e:HEV RSでは、全グレード共通にて流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを標準装備。

個人的には点滅式でも良かったかな?と思ったりもしましたが、こうして実車にて見てみると、「シーケンシャルも悪くないな」という印象です。

この他、フロントロアバンパー周りを見ていくと、ブラックの部分はグロスブラックではなく無塗装ブラック。

実際に空気穴が設けられているインテーク周りも無塗装ブラックになっていますね。

フロントロアバンパー周りはボディ同色で、その下のフロントストレーキ部分は結構低めに設けられています。

ちなみに、今回展示されていたCR-V e:HEV RS[4WD]の最低地上高は210mmとなっていますが、2WDは200mmと結構高めに設定されているものの、ボディサイズが非常にワイドに見えるからなのか、そこまで車高が高く見えないのもユニーク。

足もとのタイヤホイールやブレーキもチェック!

足もとのタイヤアルミホイールも見ていきましょう。

こちらはグレード関係なく、19インチのグロスブラック&切削光輝のデュアルトーンホイールを装着し、タイヤ銘柄もミシュラン製ラティチュード・スポーツ3 (MICHELIN  LATITUDE SPORT3)を装着。

なおタイヤサイズは、フロント・リヤ共通の235/55 R19インチとなりますが、個人的にちょっと意外に感じたのがフロントのブレーキキャリパー。

キャリパーカバーはシルバーでシンプルなのですが、よ~く見てみると4ポッド対向っぽくも見えますね。

ちなみにこちらはリアの足元ですが、シンプルに片押しながらもブレーキディスクは大きめ。

DセグメントSUVなので、そこまでブレーキング性能は強くない?とばかり予想していましたが、実際に試乗してみてのブレーキング性能がどの程度なのか、この点はとても興味深いところです。

2ページ目:車両本体価格500万円超えながらも「あの装備が無い」?!