【現地取材】日産の新型エルグランド (E53)のプロパイロット2.0は超高額のセットOPか。初期ロットは既存客優先の噂と、大行列の「NISSANどら焼き」等をチェック
やはり新型エルグランド (E53)の注目度は凄いな…
2026年1月24日に日産テクニカルセンターにて開催された「日産車フェア in NTC」。
本イベントでは、正式発表・発売前のフルモデルチェンジ版・新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)や、中東市場向け7代目パトロール (New Patrol)、マイナーチェンジ版・新型セレナ (New Serena, C28)などが先行展示されていました。
その中でも大注目のエルグランド (E53)ですが、ジャパンモビリティショーや大阪モーターショーなどでは出展されていない「プロパイロット2.0&ダブルシャークフィンアンテナ&プロパイロットパーキング」等のメーカーオプションが全て装備されたe-POWER G [e-4ORCE]グレードが出展され、大きな注目を集めました。
今回は、そんなエルグランド (E53)にてイベント関係者の方に諸々取材させていただきましたので、紹介していきたいと思います。
新型エルグランド (E53)の情報は既に下りてきている

まずは、新型エルグランド (E53)の仕様や詳細についてですが、こちらは一部のディーラーにて既に情報が下りてきているそうで、E52型現行エルグランド以前を所有する購入予定・見込み顧客に対して、希望グレードやボディカラーなどの確認をとっているとのこと。
今回の新型エルグランドは、下位グレードのe-POWER Xと、上位グレードのe-POWER Gの2種類が設定されるため、やはり最も希望の多いグレードはe-POWER Gとのこと。
ただ、e-POWER Xとe-POWER Gでの見た目の違いは少なく、内装に若干の差が設けられているぐらい。
e-POWER Xは合成皮革シートで、e-POWER Gは本革に近いテーラーフィット地を使っているとのことから、やはりこのクラスになると、できる限り充実した装備内容のe-POWER Gを選択する方が多いそうです。
プロパイロット2.0はセットメーカーオプションになり、オプション費用も超高額に

こちらはフロントロアグリル周り。
アッパーグリルのドット柄パターンに近く、ロア部分もドット柄パターンが採用されており、これはこれでかなり洗車するのが大変そうですし、大雪でラッセルしたときの耐久性も気になるところ。
そしてロア中央には、レーダーセンサーも搭載されていますが、関係者曰く、今回のモデルではプロパイロット1.0でもある一定の速度以下であればハンズオフ運転が可能になるため、渋滞時のハンズオフ運転をメインに活用するのであれば、無理をしてプロパイロット2.0を選択しなくても良いのかもしれません。

なお、プロパイロット2.0は上位グレードe-POWER Gのみにメーカーオプションとして設定され、e-POWER Xではメーカーオプションの設定すらも無し。
しかも注意してほしいのは、e-POWER Gに設定されるプロパイロット2.0のメーカーオプションは、単体のオプションではないということ。
もしもプロパイロット2.0を装着したい場合は、「BOSEプレミアムサウンドシステムやBOSE専用遮音ガラス、プロパイロットパーキング、ヘッドアップディスプレイ」といったセットオプションを全て装着する必要があるため、そのオプション費用は70万円を超えてくる恐れがあるようです。
結局どうなる新型エルグランドの販売方法

続いて販売方式について。
これは各販売エリアによって「販売店の方針」であったり、「抽選なのか先着なのか」はバラバラなので何とも言えないところですが、少なからず初期ロット分に関しては「既存顧客を優先して販売する」そうで、新規顧客からの注文受付は第二期以降になる予定とのこと。
関係者に取材させていただく限り、やはりエルグランドはスタンダードなデイリーオーダー受付けではなく、年間で生産できる台数に限りがあるため、初期/第二期/第三期ロットの振り分けがあるらしく、そのなかで初期ロットに関しては、各販売エリアで慎重に行われるということに。
第二期以降に関しては、「納期は未定」ながらも、新規や既存に関係なく先着順にて受け付ける予定とのことで、この辺りは最寄りの販売店にて確認してみる必要がありそうですね。
人気のボディカラーは、定番カラーの「プリズムホワイト」

続いてボディカラーについて。
今回のエルグランドでは、AUTECHの専用カラー含めて全6色が設定されるのですが、既存顧客であったり、E52エルグランド以前を所有する購入候補のオーナーさんに仕様確認を行ったところ、やはり圧倒的に多いのはプリズムホワイトとのこと。
定番のホワイトやブラックに落ち着く可能性の高いエルグランドですが、イメージカラーの「フジドーン×至極のプレミアム2トーン」は個性が爆発しているため、おそらく乗る場所や購入する層が大幅に限定される可能性が高そう。
なお、新型エルグランドのボディカラーの詳細については、既に当ブログでも具体的なカラー名を公開していますので、検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。





