【現場速報】(2型)スズキ新型ジムニーノマドの受注状況は「1型の半分」と控え目?転売ヤー対策の新ルールと「意外な客層」からの受注も

2型ジムニーノマドは、1型ほどの人気や勢いはあるのか?

2026年1月30日に受注再開と共に、一部改良版として発表されたスズキ新型ジムニーノマド (Suzuki New Jimny Nomade, 2型)。

前回のブログでもご紹介の通り、初回受注受付け分(2026年1月30日~2月28日)に関しては、全ての受注を受け付けながらも、受注順番に関してはメーカーにて抽選が行われるとのことですが、おそらくは「抽選ではなく」メーカー側でユーザーの購入履歴や業種などを見ながら順番を決めていくのではないかと予想されます。

2026年3月1日からは、通常の先着順での受付けに切り替える予定とのことですが、受注台数の多さによっては「2026年3月からの受注分は3型に切り替える」可能性もあるため、そう考えると「意地でも2型が欲しい」と考える方は、初回受注受付けに申込した方が良いかもしれませんね。


2型ジムニーノマドの受注状況は?

受注再開のタイミングから抽選での順番決めが始まったジムニーノマドですが、やはり一番気になるのは受注状況。

今回の一部改良では、予防安全装備Suzuki Safety Supportの大幅アップデートに加えて、フロントクリアランスソナーの追加(リアソナーは1型から搭載住)、メーカーオプションの9インチディスプレイオーディオが選択可能、そしてメーターの液晶部分がフルカラーとなり、インフォメーションのボリュームが増えたことが挙げられます。

とはいえ、4速ATで1型比17.6万円の値上げ、5速MTで1型比27.6万円の値上げとなるため、そこまでの金額を支払う価値があるのだろうか?と考える方も少なくはないはず。

1型ほどの勢いは無いが、それでも発表後は僅か5日で「約20台」の先行受注を受付け

中々判断が難しい2型ジムニーノマドですが、私がお世話になっているスズキディーラーからの情報によると、「1型ほどの受注は入っていないものの、半分近くの受注は入っている」とのことで、人気としては”まずまず”とのことでした。

ちなみに、1型が受注受付け開始した初日の時点で、このときはジムニーシエラからのスライド組も関係していて既に20組以上が予約を申し込み。

最終的に受注停止の直前で40台近くの予約があったとのことなのですが、2型は発表から僅か5日で「20台程度」ではあるものの、約1か月間という抽選期間が設けられているため、もしかすると今後も更に増えていく可能性も考えられそう。

ただ、ここで注意してほしいのは、今回の抽選申込は「1人1台」という決まりがあるため、1型のように「1人で何台でも注文可能」「業販であっても問題無し」といったフリーダムな受注受付けではないので、「1か月で5万台のバックオーダー」を抱える可能性は低いかもしれませんね。

どんな層が2型ジムニーノマドを購入しているの?

続いて、今回の2型ジムニーノマドについて、どのような層が購入しているのかも取材させていただくことに。

スズキディーラー曰く、2型ジムニーノマドの客層はバラバラだそうで、以下のようにスズキからスズキへの乗り換えであったり、他メーカーからスズキへの乗り換えなど、いわゆる箱替えだけに限定されているわけではないそうです。

■クロスビーやハスラーからの乗り換え

■1型ジムニーノマドからの乗り換え

■パジェロミニやデリカなど、三菱系からの乗り換え

■旧世代のメルセデスベンツGクラスからの乗り換え

■ジープ・ラングラーなどのアメ車からの乗り換え

ただ、ジムニー/ジムニーシエラからの乗り換え層は意外に少ないとのことで、やはり昔ながらのジムニーらしい「安全装備を過剰にセッティングしない」モデルが”本来の在るべきジムニーの姿”だと思っていらっしゃるそうで、ガッチガチに安全装備で固めたジムニーは「ジムニーじゃない!」と批判される方もいらっしゃるようです。

それだけ、今回の2型ジムニーノマドは賛否が大きく分かれるモデルなわけですが、そもそも「5ドアジムニー自体がナンセンスであり、ジムニーに快適性や実用性を求めることがオカシイ」と考える方も多いのかもしれません。

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