ホンダ新型プレリュードは本当に「売れない車」か。米国2026年2月販売は微増の299台。アキュラでは廃盤後も売れ続ける「ゾンビ車」出現の怪
何かと批判的な意見が見られるプレリュードだが、徐々に販売台数は伸ばしている模様
ホンダが2025年9月に発表・発売した、2ドアクーペモデルの新型プレリュード (Honda New Prelude, BF1)。
ホンダ公式ニュースリリースでも掲載されている通り、目標月販台数は「300台」となっていて、日本市場では先行受注時点で目標の8倍となる「2,400台」を受注。
その一方でアメリカ市場では、目標月販台数以下の販売台数が続いていて、SNSでは「プレリュードが全く売れていない」と批判的な意見が見られますが、徐々に販売台数を伸ばしていることが判明しています。
新型プレリュードの2026年2月度の販売台数は「299台」

ホンダのアメリカ法人が公開した、2026年2月度の新車販売・登録台数一覧より、新型プレリュードの同月度の販売台数は僅か「299台」でした。
目標月販台数には、僅かに1台足らなかったものの、2026年1月度の「216台」よりも83台(+38%)増え、更に2025年12月度の「174台」に比べると125台(+139%)も増えています。

ちなみに、同じ2ドアクーペのスバルBRZで、2026年2月度の販売台数が「277台」だったことから、このモデルよりも多く売れているものの、それでも「発売されたばかりの新型車」でこの台数は先が思いやられるところ(全体の割合で見れば微々たるもの)。
その一方で、ホンダ全体の2026年2月度となる新車販売・登録台数を見ていくと「97,226台」で、前年比-0.5%であることから、結果としてはまちまち。
日本でも発売が決定した新型パスポートは好調だが…

2026年12月にも日本での販売が決定した、フルモデルチェンジ版・新型パスポート (New Passport)は、「4,746台」を記録して前月比+35.7%となり、マイナーチェンジ版パイロット (Pilot)は+2.5%、リッジライン (RIdgeline)は+22.2%、アコード (ACCORD)は+23.1%、そしてCR-Vは+3.8%となっています。
一方で、ピュアEVクロスオーバーのプロローグ (Prologue)は連邦税額控除の廃止による影響を受けており、販売台数は-63.6%と急減し、年初来では-74.1%となっています。
HR-V (日本名:ZR-V)とオデッセイ (Odyssey)も厳しい月となり、それぞれ-26%と-13.2%と不振が続いており、両モデルとも年初来で販売台数が減少しています。
■アコード
2026年2月:10,966台(前年同月比23.1%)
2025年2月:8,906台
2026年累計:23,705台
2025年累計:18,571台■シビック
2026年2月:18,225台(前年同月比0.3%)
2025年2月:18,178台
2026年累計:34,788台
2025年累計:34,351台■プレリュード
2026年2月:299台(前年同月比-%)
2025年2月:0台
2026年累計:515台
2025年累計:0台■CR-V
2026年2月:31,625台(前年同月比3.8%)
2025年2月:30,458台
2026年累計:58,644台
2025年累計:57,738台■HR-V (日本名:ZR-V)
2026年2月:9,983台(前年同月比-26.0%)
2025年2月:13,484台
2026年累計:19,471台
2025年累計:25,301台■オデッセイ
2026年2月:5,879台(前年同月比-13.2%)
2025年2月:6,774台
2026年累計:11,213台
2025年累計:11,820台■パスポート
2026年2月:4,746台(前年同月比35.7%)
2025年2月:3,497台
2026年累計:9,066台
2025年累計:6,140台■パイロット
2026年2月:10,460台(前年同月比2.5%)
2025年2月:10,204台
2026年累計:20,067台
2025年累計:19,053台■プロローグ
2026年2月:1,067台(前年同月比-63.6%)
2025年2月:2,933台
2026年累計:1,731台
2025年累計:6,677台■リッジライン
2026年2月:3,976台(前年同月比22.2%)
2025年2月:3,254台
2026年累計:7,601台
2025年累計:6,120台
■トータル
2026年2月:97,226台(前年同月比-0.5%)
2025年2月:97,688台
2026年累計:186,801台
2025年累計:185,771台via:Honda

