トヨタ新型GRセリカの正体は「セリカスポーツ」!400馬力超の2.0Lターボ×4WDで2027年復活?WRC参戦も見据えたガズーレーシングの刺客
(続き)トヨタ新型GRセリカを含む、次世代スポーツモデルの将来について
引き続き、トヨタ新型GRセリカ/セリカスポーツについて見ていきましょう。
新型GRセリカ/セリカスポーツは、ハイブリッドシステムを採用する可能性が高い?

ちなみに、公道走行可能なモデルの場合は、最初にお伝えした最高出力400ps程度が現実的なところで、規制強化への対応について言えば、GRヤリスやGRカローラに搭載されている排気量1.6L 直列3気筒ターボエンジンが現実的。
しかし、GRのマーケティングマネージャーである林 氏によれば、Autocar誌の取材に対し、以下のように「GRヤリスやGRカローラのG16Eは、より厳しい排出ガス規制を満たしていない」とコメント。
排気量1.6Lの排気量では排出ガス規制を満たすことができません。
そのため、排気量2.0Lの可能性を検討する必要があります。標準ハイブリッドにするか、プラグインハイブリッドにするかについては、まだ何も決定していません。
これは、何らかの形で電動化が採用され、CO2排出量を削減しつつ総出力を向上させることを示唆しています。
もちろん、それによって複雑さと重量が増加することは確実ですが、高性能車を維持するためにはハイブリッド車の必要性がますます高まっています。

関連する例としては、BMW M5やアウディ新型RS5があり、今後さらに多くの電動高性能モデルが登場する可能性が高いと言われています。
結局のところ、GRセリカはいつ頃デビューするのか?

なおトヨタは、GRセリカに搭載するであろうG20E型エンジンについて、既にGRヤリスのプロトタイプに搭載してテストを行っており、このプロトタイプでは4気筒エンジンがシート後方に配置しています。
しかし第8世代のセリカにおいては、これまでのモデルと同様にフロントエンジンのままとなる見込みで、更に2.0Lエンジンに関しては、トヨタが既にプロトタイプのテストを開始しているミドシップスポーツカーにも搭載される可能性は高いものの、市販モデルの登場はまだ4~5年先になるとの見込み。
トヨタは以前、この新しい高性能エンジンが幅広い用途に対応し、「GRシリーズの中核となる可能性を秘めている」と述べました。
具体的には、次期GR86やGRヤリス、GRカローラに搭載される可能性があり、先ほど明らかになったセリカスポーツと次期MR2にも搭載される可能性が高そう。
トヨタがセリカについて、よりオープンに語る姿勢を見せていることから、同車が最初に登場する可能性が高め。
WRC仕様のセリカがデビューすれば、おそらく2027年シーズンを前に数ヶ月以内にその詳細が明らかになると予想されます。
1ページ目:ポルトガルでスパイショットされたテストカーの正体は「セリカスポーツ」?






