BMW「X1」等がリコール。エアバッグが正常に動作しない恐れ有り

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、BMW「X1」等がリコール。

リコールの内容としては、エアバッグによる不具合とのことで、エアバッグのインフレータ(膨張装置)の製造管理が不適切なため、点火剤が設計通り調合されていないものがあるとのこと。
そのため、衝突時にエアバックが展開しないおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2016年9月19日から2016年10月11日までに輸入された「M440i」「X1 xDrive 18i」「X1 xDrive 18d」の3車種で20台がリコールとなります。

対策措置としては、左右もしくはどちらか片側のフロントシートサイドエアバッグユニット、左右どちらか片側のヘッドエアバッグユニットを良品と交換するリコール作業を行うとのことです。