トヨタの新型「アルファード」コンセプトが東京モーターショー2017にて登場?更に攻撃的なデザインに

2020-05-26

再来月の10月より開催する東京モーターショー2017にて、トヨタの新型ミニバン「アルファード・コンセプト」が発表される可能性が高いとのこと。

上の画像は、その予想レンダリング画像となりますが、現行「アルファード」と「ヴェルファイヤ」を足して2で割ったような、更に攻撃的なデザインに変化したように感じられますね。
ちなみに、この「アルファード・コンセプト」は、すぐさま登場する次期モデルではなく、あくまでも2020年以降に登場するであろう参考となるデザインでありますが、同時期となる10月には「アルファード」「ヴェルファイヤ」ともにマイナーチェンジする可能性もあるため、もしかすると上のコンセプトモデルに近いデザインになるのかもしれません。


今回登場するであろうコンセプトモデルは、トヨタのシンボルにもなっているTNGAプラットフォームを採用するといわれており、新形状となるボディはよりプレスラインの凹凸をはっきりと見せており、スタイリッシュ且つ低重心することで、立体感と大型であるもスポーティな印象を与える”スポーツ・ミニバン”と思わせる独特の風貌を持っていますね。

フロンドエンドデザインは、現行「アルファード」や「エスクァイア」にあるメタリックかつ大口グリルを採用しており、高級感と躍動感を演出。
ヘッドライトに至っては、何やら特徴的なアイラインが施されており、まるでシーケンシャルウィンカーを流すかの如く個性を発揮していますね。

なお、パワートレインは熱効率を向上させた排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンまたは、排気量2.5L 直列4気筒エンジン+高性能マルチハイブリッドを搭載した2モデルが主要になると思われ、更なる上位モデルの排気量3.5L V型6気筒エンジンは廃止するのではないか?との予想もありますね。

Reference:Response