日産の新型「リーフ」が日産の従業員によってリーク。現行モデルから一新してスポーティに

2020-05-26

以前より、都度都度ティーザー画像・映像が公開されている日産の新型電気自動車「リーフ」ですが、未だフロントデザインやスタイリングがオフィシャルで公開されていない中、日産の従業員が”日産の追浜工場の検査ラインにて新型「リーフ」を発見”したことをツイッターにアップ。
もちろん、これはコンプライアンス違反となるため、これまでティーザー映像等で「リーフ」が相当に力を入れていること、更には9月6日の発表に向けて入念な準備を進めていただけに、今回の件はかなりのオオゴトになると思われますね。

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なお、この画像が投稿されたツイートやアカウント、サブアカウントも削除されたものの、ネットの力というのは非常に恐ろしく、既にツイートした従業員の名前や性別、年齢、住所、顔写真等が特定されてしまったわけですが、日産の今後のEV市場への重要なきっかけとなる個体でもあるため、今回のリークは決して許されるものではないかと思います。

今回リークされている画像からも見ての通り、フロントデザインは大きく一新し、細く鋭いヘッドライトはもちろん、フロントのVモーショングリルが採用され、非常にスポーティな印象を受けますね。

今回の新型「リーフ」は、現行モデルよりも立体感とアグレッシブさを追加し、パワートレインは異なるものの、ホンダの新型「フィット」にも匹敵するデザインではないかと思います。

リヤデザインもリークしていて非常に見にくいものの、L字型のリヤテールランプにも見え、かなり細部に渡っても変更が加えられることがわかりますね。
その他にも、プロパイロット技術を搭載した自動駐車運転、ワンペダルのみで加速・減速・停止を行えるeペダル機能と、先進的な機能を持ちます。

なお、新型「リーフ」の発表は9月6日を予定していますが、これ以上のオオゴトにならなければ発表時期が早まったりすることは無いとは思うものの、正直今は日産としても、どう判断して良いのかかなり苦しむところではありますね。

Reference:CARSCOOPS