マツダのフラッグシップSUV「CX-8」が遂に予約開始。ディーゼルのみ、価格は319万円から

2020-05-27

マツダが日本国内市場向けに、新型の3列シート(最大7人乗り)フラッグシップSUV「CX-8」を予約開始しました。
このモデルは、従来のミニバンタイプとなる「MPV」のリプレイスモデルとして登場し、”時代を超越する鋭い視線”をコンセプトにスタイリッシュな”魂動”デザインを採用。
グレードとしては、排気量2.2Lのクリーンディーゼルモデル「SKYACTIV-D2.2」のみの販売となります。


今回発表された「CX-8」は、「CX-3」や「CX-5」よりも上位となる、国内のフラッグシップモデル。
標準ではLEDヘッドライトや17インチアルミホイールが装着されますが、オプション設定にてLEDフォグランプやルーフレール、19インチアルミホイールの装着が可能となっています。
車体サイズとしては、全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mmと、「CX-5」よりも全長は355mm長く、全高は40mm高くなります(全幅は変わらず)。

インテリアは、3スポークのステアリングホイールを設定し、金属製のトリムや7インチディスプレイを備えたインフォテイメントシステムを装備。
室内は7人乗りの3列シートを配備しています。
なお、ラゲッジスペースは239L分の荷物を収納するスペースがあり、3列目のシートをたたむことにより572Lまで拡大することが可能。

オプションについては、様々用意されており、ナップレザーの室内アクセサリとウッドトリムをラインナップ。
その他のアクセサリ類については、USB充電ポートをセンターコンソールに配備。

パワートレインは、上述の通り「SKYACTIV-D2.2」の1グレードのみで、排気量2.2L 直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載し、最高出力190ps、最大トルク450Nmを発揮します。トランスミッションは6速AT、駆動方式は前輪駆動(FF)、四輪駆動(AWD)となります。
販売開始は12月14日からとなり、価格は319万6,800円からとなります。

Reference:CARSCOOPS