トヨタ「センチュリー」が21年ぶりにハイブリッドで復活。オールドスタイル、モダンなフラッグシップは維持
「センチュリー」は、皇族公用車にも使用されており、「匠の技」や「高品質なものづくり」を継承しつつも新たに3代目として、公式プレミアすることとなります。
車体サイズとしては、全長5,335mm×全幅1,930mm×全高1,505mm、ホイールベース3,090mmと欧州フラッグシップモデル顔負けの大型サルーンとなります。
今回復活する「センチュリー」は、クラシカルなオールドスタイルとモダンな調和はそのままにするも、トヨタの先進的な技術を搭載しているとのことですが、現時点では不明となっており、詳細については同モーターショー2017にて公開されるも、恐らくレクサス「LS」に次ぐセーフティシステムが搭載する可能性は高そうですね。
また、セーフティセンスPドライバーズアシストも装備することで、ドライバへの負担を大きく軽減。
特にセンターコンソールのアームレストに配置された大型LCDパネルを介した制御を行うことで、2つのリヤシートを含む、ディスプレイやエアコン、サウンドシステム操作が可能となっています。
また、グレードに応じて、レザーとウール張のシート等、キャビン全体で使用される高品質のマテリアル、読書灯、ライティングテーブル、リヤシートエンターテイメント等もオプションにて準備しています。
なお、パワートレインについては、環境に配慮したハイパフォーマンスエンジンとのことで、排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、おまけに低燃費な走りを提供することが可能とのことです。
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Reference:CARSCOOPS