マツダ「アテンザ/マツダ6」のフェイスリフトモデルのティーザー画像が公開へ。2.5Lターボ搭載、11/29にLAデビューへ

2020-05-26

今月末より開催予定となっているアメリカ・ロサンゼルスオートショー2017にて、マツダのフェイスリフトモデル「アテンザ/マツダ6」が全面的に再設計されて登場すると同時に、最新ティーザー画像が公開されました。
マツダの主力セダンともいえる「アテンザ/マツダ6」は、2012年のモデルデビュー以来3度目のフェイスリフトとなりますが、最新モデル「CX-5/CX-8」や東京モーターショー2017にて公開されたハッチバックモデルにあるような「魁(カイ)・コンセプト」にある顔つきへと刷新。フロントグリルもメッシュ(網目)調に変化することでスポーティさを向上させていますね。

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今回の主な変更点としては、フロントフェイスの変更に加えて、新技術の採用や最新パワートレインとなる排気量2.5L SKYACTIV-Gターボガソリンエンジンに加えた燃費向上型のシリンダー休止システムを搭載。

特にその中でも最新パワートレインとなるSKYACTIV-G 2.5Tタイプは、中国市場向けに登場したフルサイズSUV「CX-9」と同じエンジンを搭載し、現在はまだ発表されていないものの最高出力255ps、最大トルク420Nmに近いスペックを発揮すると思われます。

また、性能面についてもマツダは「設計の見直しにより、静粛性と快適性を更に向上した」とコメントしており、主力セダンとしての立ち位置を更に高めるものに。
安全性能については、同社のi-ACTIVSENSE安全技術においてレーダークルーズコントロールや最新のアラウンドビューモニタを搭載。

こちらは内装のティーザー画像。
エアコンの吹き出し口がスタイリッシュ化し、ナビゲーション画面ももしかすると小変更が加えられるのかもしれませんね。

Reference:CARSCOOPS