レクサス「LC F」に新たな噂。販売は2019年&4L+V8ツインターボ&630馬力&CFRPも採用に?

2020-05-26

以前から噂されているレクサスのフラッグシップクーペ「LC」のハイパフォーマンスモデル「LC F」。
ホリデーオートによると、この個体について、更なる噂が浮上していることが判明。
まず、パワートレインについてはポルシェ、アウディ、メルセデスベンツAMGに見合ったものとして、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載することが伝えられています。
また、最高出力としては630hp(640ps)を発揮すると言われ、アウディ「R8 V10 Plus」やメルセデスベンツAMG「GT」を圧倒するほどのパワーを保持することに。しかも、駆動方式は後輪駆動(FR)ではなく四輪駆動(AWD)になるとの噂も?


なお、この個体のテスト車両は捕捉されていないものの、来年2018年の秋頃にはテスト走行が実施されるとのことで、販売スタートは2019年が濃厚になってくるのではないか?との予測も。
外観については、通常の「LC」とは異なりCFRP(炭素繊維強化プラスチック)ボディコンポートネントが採用される可能性が高く、これによる車体重量が7%削減される模様。
具体的にどういった部分にCFRPが採用されるかは不明ですが、もしかすると「RC F Carbon Exterior package」のように、フロントボンネットやルーフ、リヤスポイラーに採用される可能性もありそうですね。

なお、価格帯としては「LC500」が1,300万円からとなっていますが、ハイパフォーマンスモデルとなる「LC F」は約2倍となる2,300万円からといわれています。
競合モデルとしては、やはりメルセデスベンツAMG「GT」やアウディ「R8」、BMW「M8」、マクラーレン「540C」、ポルシェ「911」といったドイツ御三家に留まらぬスーパーカーメーカにまで発展する可能性が高いとして、それだけのスペックを持つスーパースポーツとして世に送り出されるのかもしれませんね。

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Reference:autoevolution