自動車ライター・西川淳氏がフェラーリ「488スパイダー」をオーダー。しかも内装は日本人初の激渋オプションを選択

2020-05-26

自動車ライターとしてお馴染みの西川淳 氏が、フェラーリのV8ツインターボオープンモデル「488スパイダー」をオーダー。
これからのオーダー経緯・記録等は、ファッションオンラインニュースサイト「GQ」にて連載されることとなりますが、これからどういった内容でまとめあげていくのか非常に楽しみではありますね。
なお、彼は他にも自動車ニュースサイトResponseでもスーパーカーの試乗レビューを寄稿したり、毎年5月に京都の北野天満宮にて開催されるスーパーカー/クラシックカー/スポーツカーの展示会を主催するなど、アクティブライターとしても有名ですね。

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そんな彼が、フェラーリのオープンモデル「488スパイダー」をオーダーするというのはかなり意外のように感じますが、彼の中でフェラーリに乗るというのは、「クルマ好き人生のハイライト」ということで、決して意外な流れではなかったのだと思われます。

それに、「GQ」の文面を見るからに、“自分好みに仕立てたフェラーリが先日納車された! 発注してから待つこと1年と数カ月……(長い場合は2年以上待つこともあるそうだ)。先日、悩みに悩んで決めた1台が、ついにやってきたのだ。仕様決めからオーダー、納車式、都内での初試乗、そして京都へのロングドライブまで。至福のひと時を、計4回にわたって連載する。”ということで、既に西川氏は「488スパイダー」を所有していることは容易に想像が出来てしまいますし、実は昨日の1月26日までコーンズ青山アトリエに特別展示されていたことも事実。

そしてその後の文面にある、“「488スパイダーのオーダー、体験してみませんか?」断る理由なんてないよね! そんな貴重な機会に恵まれ、いきなり舞い上がったボク”ということは、コーンズの企画にて西川氏への特別のご厚意により、無料オーダーの機会を与えたのかもしれません(この辺りの事実関係は全く不明)。
ちなみに、彼がオーダーしたカラーは濃いめのブルー系で、ホワイトやレッド、イエローといったリセール面を考慮したデザインではなく、自分好みの大人フェラーリをイメージした一台とのこと。

内装においても、センターコンソールに使用される素材は、日本人初となるブラウンカーボンという激渋オプション。
これは全く見たことがありませんし、恐らくフェラーリの特別オーダーメードプログラムによって実現できる仕様なのだと思われますね。