ポーランドにて、12tのチョコレートを積んだタンクローリーが横転。道路はチョコだらけで「オイルよりもタチ悪いんですけど…」【動画有】

2022-06-29

5月9日、ポズナンとポーランドのワルシャワを結ぶ高速道路にて、12トンもの液状のチョコレートを運んでいた大型タンクローリーが横転してしまい、中の大量の液状チョコレートが全て道路にブチ撒かれる事故が発生。
大型タンクローリーを運転していた60歳の男性は、この事故により腕を骨折し病院に搬送、チョコまみれになった道路は除去作業のため2時間以上の通行止めとなりました。


この日は炎天下ということもあり、道路にブチ撒かれたチョコレートは外気に触れすぐに固まってしまう等、地元消防局は除去作業が全く捗らないとして、熱いお湯を使った高圧洗浄機等で対応しますが「固まったチョコレートはオイルよりもマジでタチが悪い」とコメント。

なお、事故の詳細については明らかとなっていませんが、事故の状況から大型タンクローリーが中央分離帯に衝突していることから、車線変更を行った際にバランスを崩してしまったか、居眠り運転を行っていた可能性が高いとして調査を進めているとのことです。

【Video Extra: Truck crash in Poland spills tons of chocolate】

Reference:autoevolution

関連記事①:入れるな危険!レンタカーの返却前にガソリンではなく水を入れる女性→あっけなく逮捕【動画有】(2017/9/23投稿)

海外にて、レンタカーの燃料タンクに大量の水を投入するという、とんでもウーマンが登場。
過去これまで、レンタカー会社から車をレンタルした際の問題やハプニング(主に事故)は多数発生していましたが、レンタカーを返却する前に燃料ゲージを少しでも上げようとするため、燃料タンクに水を継ぎ足すという、あまりにも危険すぎる行為は聞いたことがありませんでした。

彼女が水を投入している個体は日産「マーチ」で、必要な燃料はもちろんガソリン。
なぜ、ガソリンではなく水を投入しているのかは不明ではあるものの、もしかすると現地(恐らくブラジル)の燃料価格が相当に高額で、その代わりとして低価格の水を投入しているのかもしれません。

しかし、ガソリンタンクに水を投入すれば、タンク内に錆の原因を作ってしまい、水抜きはもちろん難しく、自動車整備工場にて緊急処置をしない限り、最悪の場合、走行不可レベルになるほどの致命的なダメージを受ける恐れがあるため、今回の策はあまりにもリスク・代償が大きすぎるといっても過言ではないですね。

水を投入後、「マーチ」が一体どのような結末を迎えたのかはわからないものの、不正に水を投入した女性は逮捕される結果に。
っというのも、こちらの女性は過去に何度も複数異なるレンタカー会社から借りた車に大量の水を投入する常習犯であることが判明し、過去には車体を故障させるも、車をレンタルする際に全くウソの住所を記載していたことから、多数のレンタカー会社が相当に頭を抱えていたとのことです。

関連記事②:高温注意!気温54度にて給油口を開けるとガソリンが噴出してしまうという動画【動画有】(2016/11/11投稿)

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最高気温54℃が記録されたクウェートにて撮影されたハプニング映像。
車のフィラーキャップを取り外してみると、あまりの暑さにガソリンが噴き出してしまうという事態に。

ガソリンが噴出してしまうほどということは、ガソリンの液体温度は一体何度ぐらいだったのでしょうか。
噴出したガソリンが動画投稿者の体にかかっていますが、やけどなどは大丈夫だったのか心配ですね。