これ欲しいかも。スズキ・新型「ジムニー」のツートンカラーはこうなる!というレンダリングが公開に

2020-05-26

さて、7月5日に発売予定となっているスズキの新型「ジムニー」ですが、既にセールス向け先行内覧会やカタログ(型式やスペック等)、インテリア等もリークしており、概ねのデザインも明らかとなり、これらの情報を全て集約し「ツートンで登場するならコレだろう!」という予想レンダリングが早くも公開されています。


今回公開されている予想レンダリングを確認していくと、サイズとしては前モデルのJB23型と変わらずの全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,715mm、ホイールベースは2,250mm。
フロントエンドのLEDと思われる単眼式丸型ヘッドライトとスロット付フロントグリルは「ジムニー」のデザイン言語をそのまま踏襲した昔ながらのオフロードモデルといったところ。

ボディカラーは、全部で13色ラインナップされるとの情報が有り、現時点で把握しているのはツートンカラーも含めて以下の通り。

①ジャングル・グリーン
②ミディアム・グレー
③ブルーイッシュ・ブラックパール
④シルキー・シルバー・メタリック
⑤スぺリア・ホワイト
⑥ピュア・ホワイトパール
⑦キネティック・イエロー(ツートン)
⑧シフォンアイボリー(ツートン)
⑨ブリスクブルー・メタリック(ツートン)

上記ラインナップにはありませんが、もしかするとレンダリング画像にもあるようにレッドカラーをメインにフロントフードやAピラー、ルーフ、ホイールアーチ、サイドステップといったディテールポイントにはブラック又はホワイトといったツートンがラインナップされる可能性がありそうですね。

なお、新型「ジムニー」のフロントデザインにおいては、特に前モデルから大きな変更が施されたわけではなく(テールランプをピラーマウントではなくバンパー内蔵型にしたのはグッド!)、どちらかというとフェイスリフトのような扱いとなっており、これはメルセデスベンツの新型「Gクラス」と同じような考えとなっていて非常に興味深いものがありますね。


コチラは現在Twitterにて大きな話題となっている、「ジムニー」がスタックしたトラックをアシストする動画。
こうしてみると「ジムニー」の走破性の高さと、軽オフロードでありながらもトラックを牽引できるだけのパワーを秘めているところにも隠れた魅力があり、「だからジムニーはみんなから愛されるんだなぁ」と納得してしまいます。

【「ジムニー」関連記事8選】
スズキ・新型「ジムニー」の内装もリーク。「ジムニー」らしい古臭さとデジタル技術を融合(2018/6/9投稿)
スズキ・新型「ジムニー(JB64)」のカタログがリーク。ボディカラーは10色以上、基本設計は前型(JB23型)から大きな変更は無し(2018/6/7投稿)
遂に来た。スズキの新型「ジムニー」がセールス向け先行展示会にて登場(2018/6/6投稿)
2019年モデル・スズキの新型「ジムニー」の量産モデルをスパイショット。10月の東京モーターショー2018にて世界デビュー予定【動画有】(2018/5/31投稿)
スズキ・新型「ジムニー」の製品モデル画像が公開。発売は今年(2018年)後半予定(2018/4/10投稿)
スズキ・新型「ジムニー」が今夏に登場?まずは欧州から販売スタートか(2018/2/6投稿)
スズキ・新型「ジムニー」の新たなデザイン画像がリーク。複数のボディカラーと細部のパーツも確認可能に(2017/10/1投稿)
スズキ・新型「ジムニー」の販売計画を公開。人気の高い欧州での販売を30万台に引き上げる計画に(2017/10/6投稿)
20年ぶりとなるスズキの新型「ジムニー」。まさに欧州オフロードモデルを彷彿させるスタイリング(2017/8/26投稿)

新型「ジムニー/ジムニー・シエラ」に関する最新情報はコチラにてまとめております。

Reference:motor1.com