ちょっと独り言。友人がフェラーリ「812スーパーファスト」を正式契約、ここに至るまで色々あり過ぎた…

2020-05-27

久々にちょっと独り言シリーズが復活!

さて、約5か月ぶりに”ちょっと独り言シリーズ”を再開。
このシリーズでは、主に友人のスーパーカー/スポーツカー/一般車両の購入記録を綴ったものになりますが、ここに来て色々なことが有り過ぎて実は更新できなかったんですよ。

っというのも、”色々なことがあった”のは私ではなく、この物語の主人公である友人で、ブログタイトルでも既に明かされていますがフェラーリ「812スーパーファスト」を正式契約するまでにとにかくハプニング続きだったため、私自身が更新したくても中々できなかったんですね。
やはり友人の心の準備というものがありますから、今回ようやく話が一旦落ち着いたのでざっくりとこれまでの経緯を記載したいと思います。


最後に更新したのはレクサス「LX570」の納車式

話は戻りますが、約5か月ぶりの更新というこで最後に更新したのは友人にレクサス「LX570」が納車された、という記事でしたね。

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フロントにディーラオプションのF SPORT風TRDフロントグリルを装着したド派手仕様となります。
この個体の納車式を最後に、”ちょっと独り言シリーズ”はバッタリと止まってしまいましたが、実はこの「LX570」は8月の時点ですでに手放されていました(とにかく早かった)。
公道を走っている姿を見ることなく次の個体へと移るわけですが、その次なる個体がホットハッチモデルのフィアット「アバルト595・コンペティツィオーネ」でした。

ドデカイ「LX570」からの反動ということで、チョイスする車も中々に変態ともいえる個体ですが、これも気が付けば10月末にはお別れしていたとのこと。
とにかく車の切り替えがあまりにも早過ぎる友人ですが、今現在はフォルクスワーゲン「シロッコR」にCOXチューンと更に変態仕様の一台を所有している状態となります。

純正でも中々過激な一台の「シロッコR」ですが、CPUによりエンジンも改良され、足回りのサスペンション等も一通り弄られているとのこと。
かなり手入れがされた希少な一台とのことで、今はこの個体が普段用になっているみたいです。

ところであのランボルギーニは?

さて、その一方で気になるのは友人のスーパーカー・ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」ですが、こちらは今年の2月初めに納車された個体でしたね。
2月末の雪解け時に「西の大黒」と呼ばれる芦有(ろゆう)ドライブウェイにてお披露目会がありましたが、そのときはかなりの注目を受けた一台でした。

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そんな「ウラカン・ペルフォルマンテ」もちょうど半年後の8月頭には手放され、ランボルギーニからフェラーリへと心変わりします。

ここは少しデリケートな話なので、あまり細かいことは記載できませんが、実は「ウラカン・ペルフォルマンテ」の次のクルマは「812スーパーファスト」ではなく別のフェラーリモデルだったんですね。
その個体とは色々ありまして納車されずにお別れとなりました。
ですが、そのお別れと引き換えに友人は次なる選択としてフェラーリ「812スーパーファスト」をオーダーしたんですね。

色々あっての「812スーパーファスト」、オーダー内容も強いこだわりが

こちらが実際にコンフィギュレータにてシミュレーションした「812スーパーファスト」。
ボディカラーはホワイト系の”ビアンコ・フジ”で、TDFタイプのブラックアウト処理したアルミを装着しています。ブレーキキャリパはシルバー系だったでしょうか…かなり渋いチョイスですね。

リヤはこんな感じ。
同色素地のリヤディフューザーが何とも個性的でクール。
敢えてブラックを選ばないところは、これまでスーパーカーを何台も乗り継いできた経験とセンスが光ります。

インテリアは、非常にシンプルなブラックをメインにホワイトのディテールアクセントを加えたバイカラーレーシングシートを選択。
総額にして相当な金額かと思われますが、納期は約2年後の2020年10月頃を予定しているとのこと。

さすがに2年ともなると、この間に新型モデルの発売等も十分に考えられそうですが、それでもこの長い修行期間をひたすらに待ちます。
ここにたどり着くまでに色々あり過ぎたからこそ、2年という長期的な納期であってもオーダーできる意志を持てた一台だと思うんですよね。
間違いなく楽しいフェラーリ最後のV型12気筒自然吸気エンジンだと思います。

ちなみに、友人がこれまで乗り継いできたフェラーリは8台、ランボルギーニは4台となります。

友人のランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」の購入記はコチラにてまとめております。