アウディ・新型「R8 V10」のレビュー動画解禁。ウィンカーはもちろん流れるシーケンシャルを採用【動画有】
アグレッシブ化した新型「R8 V10」のレビュー動画が公開
以前、フェイスリフト化した外観とパワーアップしたスペックにて登場したばかりのアウディ・新型「R8 V10」ですが、ロサンゼルスオートショー2018にて公開する前に早くもレビュー動画が公開されています。
今回レビュー動画にて登場している個体は、ベガスイエローのボディカラーにて身を纏い、最新のLEDヘッドライト技術やフロントのシングルフレームグリルを大口化することでダイナミック且つワイド&ローを印象付けた新デザインのフロントバンパーを採用しています。
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リヤも超絶攻撃的だ!
リヤデザインを確認していくと、リヤバンパーにはフラット且つワイドなグリルが設けられ、フロントから流れるエアを効率良く流すために改良されています。
リヤディフューザーは、ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」に近いデザインを採用し、両サイドに設けられた大口径マフラからはとてつもないエキゾーストサウンドが奏でられることと思われます。
足元のホイールは19インチが標準装備とのことですが、追加オプションにて20インチの超軽量鍛造アルミホイールも選択が可能となっています(カーボンセラミックブレーキも装備)。
ウィンカーは待望のシーケンシャルを採用
気になるウィンカーですが、点滅式ではなく流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを採用。
上の通り、デイタイムランニング部分に沿って外側へと流れていることがわかるかと思います。
インテリアについてはそこまで大きな変更は無いものの、アウディヴァーチャルコクピットを搭載し、速度や回転計などの走行情報からナビゲーション表示、ラジオやメディア情報などのドライバのニーズに合わせた情報が表示される等、操作性を向上させています。
パワートレインは、排気量5.2L V型10気筒直噴エンジンを搭載し、最高出力540hp→570hp/最大トルク540Nm→550Nmへと若干向上しています。