やっぱり後継モデルが出てくる?!レクサス「LFA」をベースにした謎の開発車両が登場
これは「LFA」なのか?
今年の10月頃、レクサス「LFAニュルブルクリンクパッケージ」を使った謎の開発車両が目撃されていましたが、今回は従来の「LFA」をベースにしたものと思われる更に謎な開発車両がニュルブルクリンクサーキットにて登場。
フロントデザインをチェックしていくと、フロントヘッドライトは明らかに「LFA」とは異なる大口化したハウジングを採用しており、レクサスのシンボルでもあるL字型のデイタイムランニングライトは搭載せず、単眼LEDヘッドライトが搭載されています。
フロントバンパーもよ~く見てみると、エアインテーク周りはランボルギーニ「アヴェンタドール」のような四角形を意識したカクカクしたデザインに見えますし、フロントグリルに至ってはスピンドルグリルを一切採用していない(この辺りは「LFA」そのまま?)ことが確認できます。
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やっぱりトヨタ「GRスーパースポーツ・コンセプト」の開発車両?
別の角度からとらえられた開発車両を見てみると、足元のホイールは「LFAニュルブルクリンクパッケージ」と同じマルチスポークホイールを装着しています。
リヤデザインは、モロに「LFA」と同じリヤテールランプとリヤエンドダクト、センター3本だしのエキゾーストマフラを採用しています。
パワートレインについては今のところ不明ではありますが、これは以前から噂されているトヨタのGazoo Racing部門が大きく関わった開発モデルの可能性があり、「GRスーパースポーツ・コンセプト」の量産モデルとも何か深い関わりがあるかもしれません。
もしそうなれば、「TS050ハイブリッドレースカー」にも搭載される排気量2.4L V型6気筒ツインターボエンジン+電気モータを組合わせたハイブリッドにより、システム総出力1,000psを発揮するようなハイパフォーマンスハイパーカーとして登場するかもしれませんね。
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Reference:AUTOGESPOT