遂にシボレー・新型「コルベットC8」のインテリアをスパイショット!想像以上に上質でスポーティな仕上がりに
遂に「コルベットC8」のインテリアが明らかに!
1月14日のアメリカ・デトロイトモーターショー2019にて、サプライズとしてクーペとコンバーチブルモデルを発表するシボレー・新型「コルベットC8」。
今回自動車ニュースサイトCARSCOOPSが、その新型モデルのインテリアをスパイショットすることに成功した模様。
前回キャッチされた開発車両のインテリアに比べて、ほぼ完成系にまで仕上げたレベルになっているかと思いますが、全体的に見てかなり上質でラグジュアリーな仕上がりになっていて、これまでに市販化されてきた「コルベット・シリーズ」の中でもトップレベルの上品さとスポーティさを兼ね備えているのではないかと思います。
これまでに無く上質でスポーティな仕上がりに
特にロングなパドルシフト付の2スポークタイプ・フラットボトム本革巻きステアリングホイールやセンターコンソールの上質過ぎるホワイトの本革、更には様々なポイントにアクセントの追加を施したクロームメッキ、クルーズコントロールシステムやステアリングヒータ等のスイッチ等、様々な要素を兼ね備えています。
また、ステアリングの後ろにはアナログゲージとデジタルディスプレイを特徴とするクラスターを大きく改良し、全く新しいデジタルゲージクラスターを採用しているとのこと。
インストルメントクラスターにおいては、現行「コルベットC7」にて使用されている8インチディスプレイよりも大型化し、その下には回転式のコントロールノブがあることから、リモートコントロール式になる可能性が高そうです。
最新型のインフォテイメントシステムについてはほとんど情報はありませんが、キャデラック「XT4」のロータリーダイヤル式を改良したものを採用すると思われ、オーディオや電話、ナビゲーション画面等を編集することができると考えられます。
エンジンスタートスイッチはやはりランボルギーニ風?
ダイヤル式のリモートコントロールの隣には、オートマチックトランスミッション用のプッシュボタン式シフトボタンらしきものが見えますが、デザイン的にはランボルギーニっぽい感じですね。
前回、新型「コルベットC8」のインテリアを目撃した匿名ユーザーの情報をもとにレンダリングしたものが公開されていましたが、そのときにもランボルギーニのフリップ付起爆スイッチ風のエンジンスタートスイッチが表記されていたので、もしかするとほぼ同じものを搭載するのかもしれません。
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Reference:CARSCOOPS