オーストラリアにて、トヨタ・新型「スープラ」をキャッチ。日本でも少しずつ情報が明らかに

2020-05-27

早くも新型「スープラ(A90)」が登場

オーストラリア・メルボルンにて、先日発表されたばかりのトヨタ・新型「GRスープラ(A90)」が早くも走行しています。
恐らくテスト車両ではないか?と思いますが、もちろんカモフラージュは一切されていませんし、完全に丸裸の状態で最後のテスト走行を実施しているのではないかと思われます。

ボディカラーはマット(艶消し)タイプの”ファントム・シルバー”で、一時BMW・新型「Z4」にも採用のフローズンシルバーに酷似してない?と疑われ、BMWのプラットフォームやエンジン、インテリアパーツに留まらず、遂には塗料まで供給を受けたのか?とも言われていたこのカラーですが、正式にトヨタからも新型「スープラ」のために開発された特別塗料であることも報告済みとなっています。

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「スープラ」のイメージはあくまでも直6。直4は「86」のイメージが強い

なお、日本では排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、異なる馬力を得る”SZ/SZ-R”に加え、上位グレードには排気量3.0L 直列6気筒ターボチャージャーエンジンを搭載する”RZ”の3グレードをラインナップしますが、欧州やアメリカ市場では直4エンジンモデルをラインナップする予定はなく、このエンジングレードを検討するのであれば、「86」を購入すれば良いんじゃない?と考えている模様。

つまりは直4が「86」、直6が「スープラ」というラインナップが海外では普通で、そこに大きな差別化を設けているらしく、それだけトヨタ「スープラ」という存在が海外にとっても敷居の高いモデルになっていることも確かな様子。

気になる日本仕様の「スープラ」情報は?

現時点では日本での販売価格も明らかになっていないものの、ボディカラーやインテリアカラー、一部オプション内容等は一部ディーラでも教えてくれるらしく、これについては私も近日中にしっかりと確認しに行きたいところ。
もしかすると、店長クラスになれば価格もコッソリと教えてくれるかもしれません。

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