ちょっと遅めのバレンタイン。テンペスタパッケージを装備するレッドカーボンのパガーニ「ウアイラ」が販売中

2020-05-27

フルレッドカーボンの過激「ウアイラ」登場

パガーニが世界限定100台のみ販売し、更にはボディ全体がフルレッドカーボンによって仕上げられた究極のワンオフモデル「ウアイラ」が中古市場にて販売中。
色味的には何とも渋く、アダルティな雰囲気を醸し出す「ウアイラ」ですが、ちょうど1週間遅れてのバレンタインプレゼントには最適な一台かもしれません。


超高額オプション・テンペスタパッケージを装備した豪華な一台

このワンオフモデルの「ウアイラ」ですが、2014年に製造されたモデルで、オプション費用にして約1,000万円以上はするテンペスタ(Tempesta)パッケージが設定され、足元のにはブラックホイール、空力特性を考慮したフロントスプリッタやリヤディフューザーを装備。

テンペスタパッケージ以外にも、ピレリタイヤや特注のリヤエキゾーストシステム、最新のソフトウェア、スウェイバー、アップグレードサスペンションといった豪華なオプションも設定されていて、走りにおいて他のハイパーカーに引けを取らない性能を持ち合わせています。

インテリアはもはや芸術レベル

インテリアはこんな感じ。
ブラックを基調としたレッドのアクセントとカラードステッチを縫合するフルレザーシートを採用。安全装備として、バックビューカメラやパーキングセンサーも充実。

それ以外には、欧州仕様のカーボンファイバウィングミラーやパガーニ特製の7ピーストラベルセットも。

この車の形をしたものがエンジンキー。
パガーニやケーニグセグ、ブガッティ等、様々なデザインのエンジンキーがあるのは非常に面白いところ。

こちらはエンジンメータ周り。
なんかもう…アナログコックピットの世界というよりかは、芸術品を見ているかのようです。

こちらはハザードのプッシュスイッチやドアロック、フォグランプなどのトグルスイッチ類。こういったアナログチックなところもアンティーク感があって非常にオシャレ。

なお、このワンオフモデル「パガーニ」はワンオーナーのみで走行距離は僅か1,126kmと非常に低走行でコンディションも抜群。
販売価格については不明ですが、3億円以上することは間違いなさそうです。

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Reference:CARSCOOPS