2020年モデルのスバル・新型「アウトバック」が4月17日に登場。インテリアには11.6インチの大型ディスプレイが搭載か
~新型「レガシィ」を引き継ぐスポーティなクロスオーバー~
来週の4月17日より開催されるアメリカ・ニューヨークオートショー2019にて、スバルの2020年モデル・新型クロスオーバー「アウトバック(Outback)」が発表されることがわかり、加えて公式ティーザー画像が公開されました。
今回公開された新型「アウトバック」は、以前発表されたばかりの新型「レガシィ」の派生モデルとなり、プラットフォームは共有され、基本的なスタイリングや剛性、ハンドリング性能を全く低下させないスポーティなクロスオーバーになると言われています。
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~グレードは2種類、安全機能やインテリアの質感向上が期待される~
ただ、このモデルに関しては今のところ具体的な詳細情報が明らかにされておらず、唯一わかっているのは2019年後半に発売されることぐらい。
予想されていることとしては、「アセント/レガシィ」のように排気量2.4L 水平対向4気筒ターボチャージャーエンジン(最高出力260hp)と、エントリーモデルでは排気量2.5L 水平対向4気筒エンジン(最高出力182hp)の2種類がラインナップ予定となっています。
それ以外の特徴として、ティーザー画像を見る限りではワイドフェンダーや新しいデザインのサイドミラー、プラスチック製クラッディング、高い最低地上高、ステーションワゴンボディスタイルは基本的に先代モデルと変わらない感じとなりそうです。
その他には、DriverFocus Distraction Mitigationシステムやフロントビューモニタ、LEDステアリングレスポンシブヘッドライト、リバースオートブレーキ、レーンセンタリング機能を備えたアイサイトドライバーアシストシステムが採用される予定となっています。
インテリアについては、新型「レガシィ」より流用されるであろう大型タブレットスタイルとなる11.6インチフルHDタッチスクリーンディスプレイが搭載されることが濃厚だと思います。
グレードについては、プレミアムやスポーツ及びリミテッドの3種類がラインナップされることが予想されます。
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Reference:CARSCOOPS