スバル「WRX STI”S209”」が遂に世界初公開。僅か200台のみ、340馬力のハイパワーエンジン、1G以上にも耐え得る新開発タイヤを装着

2020-05-27

遂にハイパフォーマンスモデル「WRX STI ”S209”」がワールドプレミア

1月14日より開催のアメリカ・デトロイトモーターショー2019にて、遂にスバルのハイパフォーマンスモデル「WRX STI”S209”」が世界初公開。
これまで販売されてきた”S207/S208”は日本市場のみでの販売となりましたが、今回の最新モデル”S209”はアメリカ市場でのみ販売される希少な一台となります。


340馬力発揮のモンスターエンジン搭載

今回”S209”に搭載されるエンジンについてですが、大型タービンとコンプレッサーを搭載したHKSターボチャージャータイプで、更には軽量且つ剛性を向上させた鍛造ピストンとコンロッドを備える排気量2.5L EJ25型水平対向4気筒エンジンを採用し、最高出力340hp/3,600rpmを発揮し、さらにWRX STIの最大ブースト圧16.2psiも提供します。

その他の改良としては、インタークーラーウォータースプレーシステムを備えた大流量インテークシステムや、大型燃料インジェクター、そしてSTIセットアップ・エンジンコントロールモジュールを採用し、ハイパフォーマンスマフラとステンレス鋼エキゾーストチップ(φ101mm)も搭載します。

トランスミッションは、クローズレシオ6速MTのみがラインナップされ、シンメトリカル四輪駆動システムを搭載。
また四輪駆動を更にアシストするために、ドライバ制御センターディファレンシャル(DCCD)やアクティブトルクベクタリング、マルチモードビークルダイナミクスコントロールも採用しています。

走行モードも充実していて、インテリジェント(I)/スポーツ(S)/スポーツシャープ(S#)の3種類を提供するSIドライブシステムを再調整。STIエンジニアによれば、サーキット走行にはスポーツを、ドラッグレースにはスポーツシャープを使用することで、そのパフォーマンスを最大限に発揮できるとのこと。

タイヤ”S209”専用開発モデル

足元については、パワーアップしたエンジンに耐え得るために、265/35のダンロップSP Spot Maxx GT600Aサマーオンリータイヤと19インチ×9jの超軽量となるBBS製鍛造アルミホイールをセットにて装着。
特にダンロップ製タイヤは、”S209”専用に開発された特別仕様で1.0Gを超える横方向のグリップ性能にも耐えるだけの十分なスペックを持っています。
足回りについては、クロスボーリングされたスチールローターと6ピストンのモノブロックフロントキャリパーと2ピストンモノブロックリヤキャリパーを搭載したブレンボ製ブレーキを採用することで、超強力なブレーキング性能を発揮します。

サスペンションについては、STIニュルブルクリンク・チャレンジから採用されたものを更に改良したBilsteinダンパーとアシストされたコイルスプリングを採用することで、その乗り心地の安定性は非常に高く、加えてかなりカタイ足回りになっているとのこと。

なお外観においては、ワイドボディキットやフロントバンパーカナード、カーボンファイバルーフパネル、大型リヤウィング等の特徴的なパーツを装備し、”S209”バッジも貼付しています。

販売台数は僅か200台の希少モデル

インテリアにおいては、ウルトラスエードにシルバーステッチを施したD字型のSTIバッジ付ステアリングホイールやシルバーインサート付のRECAROフロントバケットシート、センターコンソール、ダッシュボード、そしてシートヘッドレストにもSTIが表記されています。

ボディカラーについては、WRブルーパール&グレーホイールとクリスタル・ホワイトパール&ゴールドホイールの2セットのみがラインナップとなっています。
販売台数は僅か200台と非常に少なく、価格は明らかにされていませんが、2019年末には販売される予定になっています。

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Reference:CARSCOOPS

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