トヨタ/スバル次期「86/BRZ」の開発に進展アリ?何とトヨタ製プラットフォームを採用するかもしれないとの噂が浮上

2020-05-27

~次期「86/BRZ」はトヨタ品質の割合が高くなる?~

トヨタとスバルの共同開発モデルとなる「86/BRZ」ですが、自動車ニュースサイトMotoringによれば、次世代モデル(噂では2021年に登場)では、スバル製ではなくトヨタ製プラットフォームを採用する可能性が高いとの噂が浮上しています。

現在販売されている「86/BRZ」は、大幅に改良されたスバル「インプレッサ」のプラットフォーム(SGP:スバルグローバルプラットフォーム)が採用されていますが、今後はトヨタ「カローラ/カムリ/RAV4」にも採用のTNGAを採用することで、更なる低重心化とねじり剛性の向上、そして車体重量の軽量化が施された、よりスポーティでアグレッシブな後輪駆動(FR)モデルになることが期待されています。


~ベースはあのコンセプトモデルとの情報も~

なお、Motoringの見解としては、2017年に発表された「GR HV Sportコンセプト」が、次世代「86/BRZ」のプレビューモデルとして流用されるのではないかと考えているようで、これまでにないライトウェイトで軽快なスポーツモデルになることが予想されています。
ただ、「GR HV Sportコンセプト」がベースになるのであれば、スタイリングとしてはタルガトップとなり、ルーフパネルの取外しが可能になるでしょうね。

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なお、エンジンについても以前から噂されていることとして、JapanTimesによると各モデルに搭載される既存の排気量2.0L 水平対向4気筒エンジンから排気量2.4L 水平対向4気筒NA or ターボエンジンへとアップグレードされる可能性が高いとも言われていますが、これについての真偽は今のところ不明なままとなっています。

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Reference:motor1.com