「80スープラ」以来の衝撃!程度極上&低走行距離の1994年式・マツダ「RX-7」が約1,100万円で落札【動画有】

2020-05-27

~「80スープラ」の次は「RX-7」が熱い!~

以前、程度極上のトヨタ「80スープラ」が5,000万円以上にて転売されるという衝撃の出来事がありましたが、今度はマツダのロータリースポーツモデルでお馴染みとなる、1994年式「RX-7 Touring(ツーリング)」が、Bring A Trailerにて新車販売価格の3倍以上となる、約1,130万円にて落札したことが判明しました。

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~史上稀に見るほぼドノーマルで程度極上の個体~

元々の予想落札価格は約560万円とされていましたが、どうやら1990年の国産スポーツカーの相場が一気に高騰しているそうで、その中でも非常に珍しいカスタム一切無し、キズもほとんど無し、程度・エンジン良好の「RX-7」が出品されたことは奇跡的なことだったようです。

なお、この「RX-7」は一人のオーナーによって約25年間所有された一台で、基本的にはガレージにて保管されたいたことから、錆びはほとんど無く、おまけにオイル&オイルフィルターも定期交換済み、最新のスパークプラグとバッテリー、そして燃料タンク内のガソリンも最新のものに入れ替えられている、ある意味新車レベルの個体と言われています。

ボディカラーですが、ブラックのように見えるものの、実際はモンテゴブルーメタリックと呼ばれる特殊なカラーにてペイントされています。
Touringモデル特有のフォグランプやサンルーフ、リヤワイパーももちろん装備していますが、ディーラオプションとしてリヤスポイラーが装着されているそうです。

~インテリアも極上のコンディション~

インテリアは、なめし革にて仕上げられた極上のスポーツシートで、保存状態と定期的なメンテナンスが良かったからなのか、汚れや色落ちは一切無し。これは本当に素晴らしいです。

フロアマットやオーディオ類もしっかりとメンテされていますし、納車前に装着されたBose Acoustic Waveサウンドシステムも健在とのこと。

気になるパワートレインですが、排気量1.3L シーケンシャルターボチャージャーロータリーエンジンを搭載し、最高出力255hp/6,500rpm、最大トルク294Nm/5,000rpmを発揮。
トランスミッションは5速Tで、スリップディファレンシャルを介して後輪が動作する後輪駆動となっています。

【1994 FD RX7 4500 miles】

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Reference:CARSCOOPS