トヨタ・次世代「ランドクルーザー」は2020年にデビュー予定。2021年販売スタートで、エンジンもV6ツインターボハイブリッドが濃厚との噂
~「ランドクルーザー」がいよいよフルモデルチェンジへ~
以前より、何かと噂の絶えないトヨタのボディオンフレーム構造を採用するフラッグシップSUVモデル「ランドクルーザー」ですが、このモデルのデビュー時期が2020年後半で、2021年に販売する計画にあるとの噂が浮上しています。
もちろん、その前段階として2019年10月に開催される東京モーターショー2019にて、次世代「ランドクルーザー」のコンセプトモデルが登場することが予想されていることから、今後ティーザー画像やコンセプト内容、スペック等に関して様々な情報が展開されていくことが期待されています。
~エンジンも遂にダウンサイジング+ハイブリッドで環境性能に配慮した一台に~
ちなみに、次世代「ランドクルーザー」について現時点で最も注目されているのがエンジンで、レクサス「LX570」でも採用されている排気量5.7L V型8気筒自然吸気エンジン(8速AT)から、V型6気筒ツインターボエンジン(10速AT)へとダウンサイジングターボ化するとも言われいて、これに合わせて100%内燃機関からハイブリッドエンジンが採用され、更にハイブリッドにも対応可能な新世代ボディオンフレームシャシーも搭載するかもしれないと言われています。
なお、これに併せて上位ブランド且つフラッグシップSUVのレクサス・次世代「LX」も、上記「ランドクルーザー」同様に同じパワートレインを流用する可能性が高まっていて、エクステリアデザインも大きく差別化する模様。
既に開発も同時進行にあるとして、順番的には「ランドクルーザー」が発表された後に「LX」が登場するという流れになりそう。
車内の居住空間・シートレイアウトについては、今のところ3列7人乗りになることが濃厚であると言われていますが、もしかすると更なる快適性能を高めた2列4人乗り仕様も追々登場するかもしれません。
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Reference:motor1.com