何とも過激なダッジ「チャージャー」の開発車両をキャッチ。ワイドボディキット装着で更に「チャレンジャー」並みのプロポーションを獲得する?
~ただでさえワイドな「チャージャー」が、更に+89mmワイドになって登場?~
ダッジの4ドアセダン「チャージャー」に、過激なワイドボディキットを装着した開発車両が目撃されています。
4月14日に密かに発表されていた「チャージャー・ワイドボディキットコンセプト」がベースになると言われていますが、今回目撃されている個体は、「チャレンジャー」並みにワイドなフレアホイールアーチや改良されたバンパーを含むワイドボディキット(+89mm)、トランクマウントスポイラ、デュアルエキゾースト、ベンチレーテッドリアフェイスが大きな特徴となっています。
また足回りについては、コンペティションサスペンションと、20インチの大口径アルミホイール、305/35Z20インチタイヤの極太タイヤを装着しています。
~オプション価格は約68万円から、キット付の車両本体価格は約520万円から~
前回、新型「チャージャー」に関するレポートでは、ワイドボディキットオプションとして、スキャット・パックやSRTヘルキャットに装着される?ことが示唆されていました。
パワートレインについては、排気量6.4L V型8気筒エンジンを搭載し、最高出力491ps/最大トルク643Nmを発揮し、SRTヘルキャットは排気量6.2L V型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高出力716ps/最大トルク881Nmを発揮すると言われていましたが、これについては今のところはっきりしておらず、もしかすると更に強力なパワーを持つ一台になるかもしれないとも噂されています。
なお、価格帯については未確認状態ではあるものの、「チャージャーR/Tスキャットパック/ヘルキャット」専用ワイドボディキットは約68万円、「チャージャー・スキャットパック(ワイドボディキット付)」は約520万円から、そして「チャージャー・SRTヘルキャット(ワイドボディキット付)」は約848万円からになるとこと。
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Reference:CARSCOOPS