マンソリーはマジでクレイジー…まるで「アヴェンタドールSV」のような過激すぎるランボルギーニ「ウルス」専用キットが公開。リヤマフラはアポロ「IE」風のデルタレイアウトに【動画有】
~マンソリーはとにかくクレイジーすぎるカスタムが好きなようだ~
ランボルギーニのSSUVモデル「ウルス(Urus)」をベースに、ドイツのトップチューナーであるマンソリー(Mansory)が特別且つ過激な専用ボディキットを世界初公開しました。
レビューするの、自動車系ユーチューバーではすっかりお馴染みとなったShmee150氏となります。
~エアインテーク周りは「アヴェンタドールSV」を踏襲している?~
まずはフロントから見ていきましょう。
元々アグレッシブでシャープなデザインを持つ「ウルス」ですが、まるで「アヴェンタドールSV」のようなアグレッシブなフロントマスクを持ちつつ、マンソリーらしいフロントフードやフロントスプリッター等にカーボンファイバを多用しながらも、フロントのエアインテークやベント付フロントフェンダー、そして何ともカッコ良すぎるフロントウィングレットの他、空冷・空力等の機能的な部分も備える万能すぎる仕上がりに。
サイドはこんな感じ。
フロント・リヤフェンダーモールはオフロードに全然適さない(勿体なくて走れないが正?)カーボンファイバパーツを採用。何かもう…ゴリゴリ過ぎて車とは思えない程のガンダム感です。
足元には複雑なY字スポークのブラックペイント+リム周りはブルーペイント仕上げとなる24インチアルミホイールを装着。
ブレーキキャリパはマンソリーブランドでブルーペイントに仕上げられていますね。
リヤには何ともユーモアあふれるカーボンファイバ製の巨大リヤウィングとリヤスポイラーのダブルセットアップ。
空力とかそういうのではなくて、もはやファッションの領域になってきていますね、コレ。
~リヤマフラはあのモデルを彷彿させる程のやり過ぎ仕様~
そして個人的に最もツボだったのリヤディフューザーと一体型となるセンター3本だしマフラ。
ドイツのエクストリームなスーパーカーメーカでお馴染みのアポロが世界限定10台のみ販売した「IE(Intensa Emozione)」と同じレイアウトのマフラに仕上げてきたところはマジでナイス。
男心をくすぐるクールなデザインとなっていますね。
ちなみにコチラがアポロ「IE」のリヤマフラ。
このマフラにするだけで、オプション価格は約700万円を超えるそうです。
▽▼▽関連記事▽▼▽
~インテリアも外観以上の驚きと派手さを備えるブルー仕様~
インテリアもド派手ですね…
ブルーを基調としつつホワイトのアクセントが入ったフルレザーが、シートやダッシュボード、マットカーペット、そしてステアリングにも大胆に使用されています。
後席ももちろんブルー。
何だか落ち着ける気がしない…
リヤトランクももちろんブルー。
しっかりとマンソリーのブランドロゴが残されていますね。
恐らくこれだけのカスタムで1,000万円は優に超えると思いますが、マンソリーの中ではまだまだスタンダードなレベルなのかもしれません。
【The Mansory Venatus is the CRAZIEST Lamborghini Urus EVER!】
☆★☆マンソリー関連記事5選はコチラ!☆★☆
Reference:motor1.com