新車購入してから1年後の下落が酷い車は?(アメリカ編)

2020-05-26

車を購入する上で、デザイン性や燃費、走行性能を気にすることはもちろん、その車のリセール率も非常に重量なファクタになってくると思います。

今回アメリカの情報サイト「iSeeCars」に調査により、新車販売してから1年経過後に中古車として販売したときの下落幅が酷かった車トップ12が発表されました(アメリカ編)。
※下記のランキングは、走行距離や年式等具体的な情報は記載されていないものの、あくまでもその車種(年式にかかわらず)の平均的な下落率を算出したものになります
なお、平均的な価格下落率は21.2%とそこそこ高い模様。


【第12位 ビュイック「リーガル」】


1年経過後の差額:約119万円
価格下落率:31.2%

【第11位 クライスラー「300」】


1年経過後の差額:約136万円
価格下落率:31.7%

【第10位 キャデラック「CTS」】


1年経過後の差額:約157万円
価格下落率:31.8%

【第9位 フィアット「500」】


1年経過後の差額:約72万円
価格下落率:31.9%


【第8位 ジャガー「XF」】


1年経過後の差額:約235万円
価格下落率:32.3%

【第7位 リンカーン「MKZ」/「MKZハイブリッド」】


1年経過後の差額:約167万円
価格下落率:33.8%

【第6位 日産「マキシマ」】


1年経過後の差額:約147万円
価格下落率:34%

【第5位 メルセデスベンツ「C250」】


1年経過後の差額:約179万円
価格下落率:34.3%

【第4位 起亜「Cadenza」】


1年経過後の差額:約152万円
価格下落率:34.3%

【第3位 ボルボ「S60」】


1年経過後の差額:約167万円
価格下落率:34.4%


【第2位 リンカーン「MKS」】


1年経過後の差額:約189万円
価格下落率:34.5%

【第1位 フィアット「500L」】


1年経過後の差額:約95万円
価格下落率:34.6%

以上より、僅差ではあるもののフィアット「500L」が一位となりました。
ランキングを見ていくと、やはりシボレーやフォード、テスラといった有名処の下落率は非常に低いのではないかと考えますが、キャデラックやリンカーンといった上位ブランドでもやはり大幅な下落は避けられないところ(もちろん車種にもよりますが)だと考えますね。