マツダが新たに「MX-30」を商標出願。「CX-10~CX-90」の商標登録に加え、「MX」もシリーズ化していく?

2020-05-27

~マツダが何やら新たな名称を商標出願したようだ~

マツダは先日、クロスオーバーSUVモデルを意味する「CX-10~CX-90」を全て商標出願していたこが明らかとなりましたが、今回新たに欧州にて「MX-30」と呼ばれる名称の商標出願していたことがわかりました。

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~「MX-30」は2ドア(オープン)クーペのナンバリングモデルの可能性が高そう~

マツダがこれまでラインナップしてきたMXシリーズといえば、現在日本市場でも販売している「NDロードスター(海外名:MX-5)」で、それよりも前にはコンパクトクーペでお馴染み「MX-3」、そして更なる大型2ドアモデル「MX-6」でした。

今回マツダのラインナップに新たに追加されるかもしれない「MX-30」は、これまでの流れを鑑みると、性能志向の2ドアクーペもしくは2ドアロードスターの可能性が高く、加えて「CX-30」と同様に、「NDロードスター」よりも更なるコンパクトモデル、もしくは同等レベルのモデルとして登場する可能性があるかもしれません。

またその一方で、同社MazdaSpeedといったMPSブランドも長年採用されていないことを考えると、これに関連するハイパフォーマンスモデルが登場する?との噂もありますが、そもそも市販化時期も何も明らかになっていないので、登場を待ちわびるのはまだちょっと先の話。

なお、先述にもある通り、マツダは今回の「MX-30」よりも前に「CX-10/CX-20/CX-30/CX-40/CX-50/CX-60/CX-70/CX-80/CX-90」を既に商標出願しており、今後新たにラインナップされるクロスオーバーSUVモデル含め、クーペも「CX-X0/MX-X0」と二桁の数字が採用される流れになるのではないかと考えられています。

日本市場においても、7月30日より細かい情報が展開される新型「CX-30」を皮切りに、既存モデルとなる「CX-5/CX-8/CX-9」も名称変更が行われ、マツダのラインナップモデル全てが数字を用いた個体へとグローバルに展開されていくと思われます。

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Reference:motor1.com