フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型CLEクラス・コンバーチブルの開発車両を初スパイショット!次期SLクラス同様にソフトトップ仕様でスタイリッシュに【動画有】
新型Cクラス/Eクラスのオープンクーペの代わりとして、次期CLEクラスがデビューする?
2021年6月29日に日本市場でも発表・発売されたフルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型Cクラス(Mercedes-Benz New C-Class, W206)ですが、早くもこのモデルとマイナーチェンジ版・新型Eクラスの中間的な立ち位置になるであろう、新型CLEクラス・コンバーチブルの開発車両が初スパイショットされています。
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メルセデスベンツは今後、ラインナップモデルをよりシンプルにしていくため、Cクラス及びEクラスの2ドアクーペタイプやコンバーチブルタイプを廃止し、その置き換えモデルの候補として次期CLEクラスが有力候補となっています。
一体どのようなエクステリアに仕上げられるのか?早速チェックしていきましょう。
より伸びやかで優雅な2ドアオープンモデル
こちらが今回初スパイショットされた新型CLEクラスと思われる開発車両。
ボディ全体に分厚いカモフラージュラッピングにて偽装されていますが、唯一明確になっているのは、トップルーフがハードトップ仕様ではなくファブリック製のソフトトップであること。
フルモデルチェンジ版・新型AMG SLクラスもハードトップからソフトトップに変更し、2+2シーターのグランドツーリングモデルとして販売される予定ですが、恐らく新型CLEクラス・コンバーチブルも実用性を加味したスポーツグランドツアラーとなる可能性が高そうですね。
ちなみにプラットフォームは、海外カーメディアAutoExpressによれば新型Cクラス同様にMRA-2モジュラープラットフォームがベースになるとのことで、車内の快適性の向上はもちろんのこと、低重心化による走行性の向上と静粛性の大幅な向上が期待されます。
こちらはフロントマスク。
印象としてはCクラス・コンバーチブルの置き換えといったところで、キャラクターラインもCクラスに比べて上がっていますし、よりスポーティで優雅なモデルになることが期待されます。
なお具体的なボディサイズは明らかになっていないものの、Cクラスよりもワイド&ロースタイルとなる可能性が高く、ヘッドライトデザインはシャープで切れ長、そしてフロントグリルは更にワイドで大口化することが予想されます。
より快適に過ごせるためにホイールベースを長く、後席の足元スペースを確保
サイドビューはこんな感じ。
基本は2ドアクーペスタイルですが、2+2シーターではなく実用性を考慮した4シーターレイアウトになるとのことで、その分ソフトトップルーフの面積が大きく感じられます。
フロントオーバーハングは短く、リヤオーバーハングは長めに設計されているのもユニークですが、その分ホイールベースを延伸することで走行性の向上だけでなく、後席の足元のスペースも大きく確保しているものと予想されます。
リヤビューはこんな感じ。
まだまだカモフラージュ分厚めなので、テールランプなどの細部はわからないものの、重厚感とボリューム感のあるトランクスポイラーの存在も気になるところ(トランク容量はかなり多そう?)。
デビューは2023年が濃厚か?
最後に気になる新型CLEクラス・コンバーチブルの発売時期ですが、噂によれば2023年ごろを予定しているとのことで、2022年にはティーザー画像やリーク画像などが公開されるかもしれませんね。
2017年には新型CLEクラスクーペの開発車両がスパイショットされていた?気になるエクステリアデザインは、以下の次のページにてチェック!