遂に来た!10月マイナーチェンジのトヨタ新型「C-HR」のフロント・リヤデザインが完全リーク!カモフラージュ一切無しの量産デザインだ!

2020-05-27

~遂に新型「C-HR」のデザインが明らかに!~

前回の記事でもお伝えした通り、10月にマイナーチェンジ予定となっているトヨタの新型「C-HR」ですが、遂にカモフラージュ一切無しとなる量産仕様のフロント・リヤデザインがリークされています。

おそらくCMもしくはPV撮影用として準備されたプロトタイプモデルかとは思いますが、ほぼ確実にこのデザインで量産仕様として市販化されることになるでしょうね(情報提供いただけたK様には心より感謝申し上げます!)

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~新型では想像以上にアグレッシブで引き締まった顔つきに~

早速そのフロントフェイスを見ていきましょう。
新型「C-HR」で真っ先に注目したいのはフロントヘッドライト周り。
まずはヘッドライトよりも上部に設けられた奥行きのあるLEDデイタイムランニングライトが採用され、より一層のアグレッシブで精悍な顔つきへと変化していますね。

少しヘッドライト付近を拡大してみましょう。
前回の記事でもお伝えしましたが、単眼のヘッドライトよりも内側には三眼の小型LEDヘッドライトが装着されていることが確認できますね。

今回のマイナーチェンジでは、Biビーム式のLEDヘッドランプが標準装備され、更にはターンシグナルが統合されることでデザイン性が複雑になるだけでなく、フロントの流れるタイプのシーケンシャルウィンカーも廃止となり、リヤのみが流れるタイプに変更されるそうです(アウディ「Q2」みたいな感じ)。

その他にも、フロントフォグランプがダミーのインテーク部分と一体型になり非常にスマートな印象を与えていますね。
少し間抜けな感じでそこまでカッコいいと思わなかった「C-HR」ですが、今回のマイナーチェンジで大きく一新し、非常にクールな顔つきへと変化しましたね(これはかなり売れそうな予感)。

~まさかこんなスポーティなホイールが採用されるとは…~

足もとのアルミホールを見ていくと、まるでレクサス「RX」のようなマルチスポークタイプへと大きく変更され、ホイールは全てブラック塗装されていますね。

サイズ的には19インチ~20インチだと推測しますが、よくよく考えてみると今回のマイナーチェンジにより、新しく”GRスポーツ”が追加されるとの情報があったので、それにより、フロントバンパーは専用設計が施され、足元には19インチのダークグレー塗装ホイールが標準装備されるなど、全体的に非常にスポーティになり、更にパワートレインについては排気量1.2Lターボエンジンを搭載し、トランスミッションは噂通り6速MT、そして駆動方式は2WDのみという変態仕様になることから、今回公開されているモデルは”GRスポーツ”グレードの可能性が(もしくはオプションにて19インチアルミホイールが選択できる通常モデルの可能性も…)非常に高そうです。

~遂に新色となるオレンジメタリックも追加~

ちなみに手前には、カバーが被せられていますが、シレッとハイブリッドのバッジが確認できますね。
パワートレインについては、従来通り排気量1.2Lターボエンジンと排気量1.8Lハイブリッドエンジンの2種類がラインナップされます(”GRスポーツ”グレードも同様)。

そして今回のマイナーチェンジにより、新たにオレンジカラーが追加されるということで、モノトーンタイプのオレンジメタリックと、オレンジメタリック×ブラックの2トーンカラーもラインナップされます。

その他にも、オキサイドブロンズメタリックのモノトーンと、オキサイドブロンズメタリック×メタルストリームメタリックの2トーンも追加ラインナップされるので、非常にカラーバリエーション豊富なモデルとなることでしょう。

今のところデビューは10月18日となっていますが、10月末より開催される東京モーターショー2019でも登場するでしょうし、かなり注目される個体になるのではないかと思いますね。

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Reference:AUTOGESPOT