フロント・リヤに6気筒エンジン&ターボを搭載し900馬力を発揮するマツダ「MX-3(ユーノス・プレッソ)」が登場。世界最小クラスのV12搭載モデル?【動画有】

2020-05-27

~やはり海外のやることはレベルが違う~

マツダ系ユーノス店にて過去に販売された「プレッソ(MX-3)」をベースに、フロントだけでなくリヤにもエンジンを搭載するというとんでもない変態魔改造モデルが登場。

カナダの自動車系ユーチューバーでお馴染みHoonigan Daily Transmissionチャンネルによると、今回カスタムを施した「プレッソ」は、フロントに巨大なターボチャージャーを装備した排気量1.8L K8型の6気筒エンジンを搭載し、更にリヤには排気量2.5L V型6気筒ターボチャージャー付エンジンを搭載したツイン仕様となっています。


~エンジンは合計V12気筒&900馬力を発揮するモンスター~

なお、この2基のエンジンとターボによりエンジン総出力は900hpを発揮するとのことで、フェラーリ「812スーパーファスト」以上のスペックを誇るだけでなく、何と足回りについてもその場の状況に合わせて前輪駆動(FWD)や後輪駆動(RWD)、そして四輪駆動(AWD)にも変換できるという優れものになっています。

「プレッソ」といえば、発表当時は世界最小のV型6気筒エンジン搭載のスポーツモデルとして大きく注目を浴びましたが、今回は世界最小クラスのV12モデルとして一部マニアから大きな注目を浴びそう。

ちなみに実用性はほとんど考えていないため、燃費は1~2km/L程度となり、更にはエンジン冷却も一部最適化されていないことから長期的な駆動は不可能となっているそうなので、今後更なる改良を施していく必要があるとのこと。

【Two Engines, One Car: Insane Home Built Twin Turbo Mazda Blows Our Minds】

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Reference:CARSCOOPS