マイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ポロGTIの開発車両を初スパイショット!ちなみに2021年6月末に世界初公開予定

2021年6月末の発表まであと少し!まさか直前に開発車両がスパイショットされるとは…

2021年4月22日に世界初公開されたマイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ポロ(Volkswagen New Polo)ですが、このモデルをベースにしたハイパフォーマンスグレードの新型ポロGTIの開発車両が初スパイショットされています。

既にティーザー画像も公開されていて、2021年6月末に内外装デザインが公開されることが決定していますが、まさか直前になって開発車両がスパイショットされるとは…ちょっと意外でした。

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早速今回スパイショットされている新型ポロGTIの開発車両をチェックしていきましょう。


ティーザー画像も公開済だからなのか、偽装はかなり薄め

こちらが今回初スパイショットされている新型ポロGTIの開発車両。

既にスタンダードモデルが発表されていることもあり、カモフラージュされているのはフロントロアグリル周りとトップルーフぐらいで、それ以外はチョコチョコと細かな偽装テープが貼られているぐらいでしょうか。

基本的なデザイン言語は同じですが、スタンダードモデルにて採用されていたフロントバンパーを横切るような水平基調のLEDデイタイムランニングライト確認しづらく、レッドのディテールアクセントが目立っているようにも…。

メッシュグリルはスタンダードモデルとは若干異なる模様

もう少し角度を変えてみるとこんな感じ。

フロントヘッドライト下部が点灯するLEDデイタイムランニングライト 兼 LEDターンシグナルウィンカーや、二眼タイプのLEDヘッドライトも従来グレード通り。

なおフロントロアグリルについては、スタンダードモデルのメッシュとは異なり、ハニカム形状を採用することで”よりスポーティ”な印象を与えています。

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サイドから見ると車高はかなり低めで、恐らく足回りを評価するためにサスペンションを調整しているものと予想されますが、ホイールハウスのクリアランスはほとんど無し。

ちなみに足元のアルミホイールはY字型5スポークタイプで、ホイールサーズとしては18インチ~19インチの大口径タイプになると予想されます。

リヤビューも一部GTI仕様にアップグレード

リヤビューはこんな感じ。

センターテールゲートのVWバッジ直下には、ハイパフォーマンスグレードを意味する”GTI”バッジが貼付されています。

マフラーは片側2本出しと非常にスポーティで、スタンダードグレードのように水平基調のリフレクター(反射板)が確認できないのがちょっと気になるところ。

おそらくホワイトの偽装テープにて隠しているのだと予想されますが、リヤロアバンパー形状やディフューザーもGTI用に変更されるかもしれませんね。

もう少し角度を変えてみましょう。

リヤテールランプも内側のみホワイトのカモフラージュテープにてカモフラージュされ、更によく見てみるとリフレクターも隠されていました。

最後に気になるパワートレインですが、排気量2.0L 直列4気筒TSIターボエンジンはそのままに、最高出力204hpを発揮すると予想されています。

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