【一体なぜ?】発売して1年も経ってないのに米マツダが新型「マツダ3(Mazda3)」のファストバック&ベースグレードモデルを約10万円ほど値上げすると報道
~新型「マツダ3」が早くも値上げに?!~
2019年モデルとしてフルモデルチェンジを果たしたマツダのファストバック&セダンモデルとなる新型「マツダ3(旧アクセラ)」。
シャープなスタイリングとアグレッシブなデザイン性が大きな反響を呼んでいる新型「マツダ3」ですが、自動車ニュースサイトCar and Driverの情報によると、2020年モデルのエントリーグレードが価格アップする可能性が高いと説明しているそうです。
~ただし、具体的な価格アップの理由は明確になっておらず~
現行の新型「マツダ3」に比べて、2020年モデルでは標準装備内容が更に充実化するそうで、セダンモデルは約5.3万円、そしてファストバックモデルが約10.8万円程値上げするそうです。
ただ、これについてはどういった装備が標準化されるのか、安全装備が更に追加されるのか等、具体的な理由が明確になっていないとのこと(既に新型を購入・納車したユーザーにとっては何ともモヤモヤする話)。
なお、マツダの公式ホームページでは未だそういった価格アップに関するプレスリリースは公開されていないため何とも言えないところですが、恐らく今後数週間以内にその詳細が明らかになると思われ、具体的な装備内容や価格帯等も公開されるのではないか?と伝えられています。
~もしかすると安全装備が充実化する?~
今のところ、価格アップすることが予想される要素としては、アメリカ仕様のエントリーグレードにおいては、マツダのi-Activesenseセーフティシステムが標準装備されていないとのことで、アダプティブクルーズコントロールや緊急ブレーキサポート、レーンキープアシスト、ブラインドスポットモニタ等が全て標準装備されることぐらい。
日本仕様でいえば、いわゆる法人向けのセンサレスモデルに該当するものだと思いますが、こういった装備がセダンでは約5.3万円にて装備できるのであれば十分その価値はあると思うものの、なぜファストバックが2倍近く高くなっているのかが気になるところですね。
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Reference:CarAndDriver