いや安すぎだろ…フルモデルチェンジ版・シボレー新型「コルベット・コンバーチブル」が世界初公開。価格は何と約720万円から、トランク容量もクーペと変わらないという驚愕の事実

2020-05-27

~遂に新型「コルベットC8コンバーチブル」が世界初公開!とんでもない価格帯にて発売へ~

シボレーは2019年7月18日、フルモデルチェンジ版となる新型ミドシップスーパースポーツ「コルベットC8(Chevrolet Corvette C8)」を発表・発売し、スーパーカー顔負けのルックスとパフォーマンスを持ちながら約640万円というとんでもなくリーズナブルな価格帯にて販売したことが大きな話題となりました。

そして本日10月3日、約2か月半遅れではありますが、電動オープンクローズ可能な「コルベットC8コンバーチブル」を発表しました。

今回発表された新型「コルベットC8コンバーチブル」は、2020年春頃より生産スタートするとのことで、ハンドル位置は左右のいずれにも対応可、そして気になる価格帯が、エントリークーペタイプ(1LT Stingray Coupe)の約640万円から+80万円となる約720万円からの販売となることも明らかになりました。

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~元々はコンバーチブルモデルが登場すること前提での設計だった~

シボレーによると、新型「コルベットC8」は元々コンバーチブル用として設計が進められていたとのことで、特殊な構造に加えて高い信頼性のあるダイカストパーツを使用することで早く且つ低コストで製造することができると説明。

また、「コルベットC8コンバーチブル」では、折り畳み式のハードトップが本体にシームレスに格納されるため、何とクーペ同様にゴルフバッグを収納できる程のトランク容量も持つという利便性もしっかりと確保されています。
これは、今までのコンバーチブルには無かった革新的ともいえるアイデアで、しかもその価格アップがクーペ比+80万円というのは恐るべきことだと思いますね。

シボレーとしても、ハードトップコンバーチブルを選択する上で、顧客が機能性やパフォーマンス性、そして快適性を一切犠牲にしないものを求めていることは分かっていたとのことから、クーペもコンバーチブルも同じデザインテーマとして、並外れたストレージ容量とトラック機能をキープした唯一無二のミドシップスーパースポーツとすることに成功。
そして再三の説明となりますが、このコストパフォーマンスであれば間違いなく即完売するでしょうね。

ちなみに、気になるハードトップルーフの電動オープンクローズ機構についてですが、これは過去にシボレーが使用した油圧システムではなく、6つのコンパクトな電気モータを使用。
更には50km/h以下のスピードであれば、走行中でも約16秒程でオープンクローズが可能となっているそうです。

パワートレインについては、クーペ同様に排気量6.2L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力495hp/最大トルク637Nmを発揮。
パフォーマンスについては明確に公開されていないものの、恐らく0-100km/hの加速時間は3秒台にて到達するでしょうね。

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Reference:CARSCOOPS