【衝撃事実!】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型「ヤリス(旧ヴィッツ)」の日本仕様はシフトブーツ無し&ハンドサイドブレーキ、欧州仕様はシフトブーツ有&電動パーキングブレーキが搭載される模様【動画有】

2020-05-27

~細かいところを見ていくと、やはり気になるポイントがたくさん出てくるようだ~

昨日10月16日、突如として世界初公開されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型「ヤリス(旧ヴィッツ)」ですが、このモデルが2月中旬以降より発売することも決定。
既に当ブログでも、エクステリアデザインやインテリアデザインについては公開済みですが、今回新たな事実として、日本仕様にて発表されたモデルと、欧州仕様にて発表されたモデルの品質が大きく異なることが発覚。

っというのも、今回のフルモデルチェンジにて大きく期待されていた電動パーキングブレーキとオートブレーキホールド機能についてですが、欧州仕様では採用されているのに、日本仕様では引き続きハンドタイプのサイドブレーキが採用されるということが発覚しています。


~欧州仕様は非常に豪華なインテリアとなっているが…~

こちらが欧州仕様にて発表された新型「ヤリス」のインテリア。
少し遠目で見にくいですが、センターコンソールにあるシフトノブを見てみると、高級感を漂わせるシフトブーツが設けられ、更にその内側には電動パーキングブレーキと更にその手前にはオートホールドブレーキが採用されています(パノラマルーフもかなり魅力的)。

こちらが日本仕様にて発表された新型「ヤリス」のインテリア。
先ほどの欧州仕様は異なり、センターコンソールのシフトノブはゲート式でシフトブーツが採用されず、更にその手前にはサイドブレーキがしっかりと搭載されていますね。

なぜ国内仕様と欧州仕様でここまで大きく品質差が生まれてしまったのかは不明ではあるものの(噂ではWRCの絡み、もしくは高齢ドライバのアクセルとブレーキの踏み間違い事故の防止が目的ともいわれている)、競合モデルとなるホンダ新型「フィット4」でも電動パーキングブレーキ/オートブレーキホールド機能を搭載してくるにも関わらず、こうしたところで大きく差別化が図られてしまうのは非常に勿体ない気がしますね。

しっかりとコストカットすべきところはトヨタらしいっちゃトヨタらしいのですが、ユーザーが期待しているポイントでコストカットしてしまうというのはちょっと残念なところではありますね。

~リヤテールも評判は様々だったが…~

そしてもう一つ残念だと思ったのがリヤテール部分。
てっきり直結式のセンターストリップライトを採用するのかと思いきや、このあたりはダミーのようですね。

おまけにリヤウィンカーは非常にコンパクトな豆球式と、このあたりもかなりコストカットを意識した部分だと思われますが、せっかくの高級感あるデザインがちょっと台無しに思えてしまいますね。

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Reference:CARSCOOPS