マツダが2020年に新たなクリーンディーゼルエンジンを発表する模様。今まで以上にクリーンで効率的な世界トップクラスのディーゼルが登場する?!

2020-05-27

~マツダのクリーンディーゼルに対するアプローチはまだまだ止まらない~

マツダは現在、ガソリンエンジンを採用するSKYACTIV-Gや、マイルドハイブリッドエンジンを採用するSKYACTIV-X、そしてクリーンディーゼルエンジンを採用するSKYACTIV-Dをラインナップしていますが、その中でマツダが得意とするクリーンディーゼルエンジンが、2020年に全く新しい形で登場することが明らかとなりました。


~これまで以上にクリーンで高効率なディーゼルエンジンに~

自動車ニュースサイトAutocarの情報によると、現在マツダでは排気量1.8Lや2.2Lといったクリーンディーゼルエンジンをラインナップしているものの、これらとは異なるディーゼルエンジンが、次期「マツダ6(Mazda6)」にて搭載する可能性が高く、マツダの欧州研究開発ボスのChristian Schultze氏も、そのディーゼルエンジンを製造する専用ラインの準備を進めていると説明。

また同氏は、「2020年に登場するクリーンディーゼルエンジンは、これまで以上に更にクリーンで非常に効率的である」と説明しており、更には高いトルクを発揮することのできるSKYACTIV-X並みもしくはそれ以上のスペックを持つことが可能になるそうで、非常に期待の持てるユニットになるのではないかと思われます。

もちろん、これだけに関わらず、マツダは今後EV市場にも注力していく考えを示していて、既に某インターネット通販サイトよりリークされた某情報誌の表紙にも掲載の「MX-30コンセプト」と呼ばれるピュアEVモデルが東京モーターショー2019にて出展することが決定しています。

おそらくこのコンセプトモデルを基準に、更なるハイパフォーマンスEVをラインナップしていくのではないかと思われます。

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Reference:motor1.com