マツダ大丈夫か?!(豪)マツダ「CX-5/マツダ3(旧アクセラ)/マツダ6(旧アテンザ)」のディーゼルモデルに3.5万台超えの大量リコール。最悪エンジンが停止する恐れアリ
~最悪の場合エンジンが始動しない恐れも~
マツダ・オーストラリアが販売してきた2012年~2018年モデルのクリーンディーゼルモデル「マツダ3(旧アクセラ)/マツダ6(旧アテンザ)/CX-5」の3車種・35,476台にリコール。
リコールの内容としては、吸気シャッターバルブに炭素堆積物が蓄積する恐れがあるとのことで、この蓄積が特定のエンジンコンポーネントの早期摩耗を引き起こす恐れがあるとのこと。
これにより、エンジン出力の低下やドライバのダッシュボードに複数の警告灯が表示、航続可能距離の大幅な変動、エンジンが停止し再始動不可といった問題が発生するそうで、走行中の事故の原因にもなるとしてリコールを発令しています。
~対象モデルもチェックしていこう~
なお対象となっているモデルは、2012年1月26日~2018年8月10日まで販売されたクリーンディーゼル仕様の個体で、更に見ていくと2014年~2016年に製造された「マツダ3」や2012年~2018年に製造された「マツダ6/CX-5」が対象になるそうです。
今回のリコールによる改善措置の詳細は明らかになっていないものの、対策部品が入手でき次第対応し、更にECUソフトウェア更新も実施するとのことです。
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Reference:Caradvice