さすがにやり過ぎ?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型「ヤリス」のTRD(GRパーツ)フルエアロキットが公開。いろいろやり過ぎて原型がよくわからなくなっている件
~正直ここまで変化を遂げるとは想像もしていなかったTRD仕様の新型「ヤリス」~
先日、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型「ヤリス(旧ヴィッツ)」が先行発表され、2020年2月中旬頃を目標に発売することを明らかにしたばかりですが、今回早くもTRD部門によるGR PARTS(GRパーツ)を装着したサンプルモデルの画像が先行公開されています。
早速GRパーツを装着した新型「ヤリス」を見ていくと、「C-HR」でも同様ですが原型となるデザインがわからなくなるレベルで、大胆なブラックパーツを採用しています。
特にフロントヘッドライトとフロントグリルの境目にあったボディカラーと、同色のボディパネルにブラックカバーを装着することで目のクマのようになり、ブラックの占有率を一気に向上させていますね。
その他にもフロントスポイラーやフロントサイドウィングレット、レッドのディテールアクセント、16~17インチと思われるマットブラック仕上げのアルミホイール、サイドスカート、リヤディフューザーとなるフルエアロ一式を装着しています。
~個人的にはドノーマルでも十分カッコいいと思えるほど完成度は高い~
そしてこちらが従来モデルとなる新型「ヤリス」。
ドノーマルでも十分アグレッシブなデザインに仕上げられ、TNGA(GA-B)プラットフォームを採用することで更なる上質且つスポーティな走りを提供するものと思われますが、今回のTRDパーツまでいくと、モーターショーなどのデモカー出展用以外では中々公道にてお目にかかることは無さそう。
個人的にはちょっとやり過ぎじゃない?と思ってしまうGRパーツですが、どれぐらいの価格帯にて発売されるのか、どれだけの需要があるのかが非常に気になるところではありますね。
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Reference:TRD