遂に来た!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型「フィット4(FIT4)」が完全リーク!グレード別の内装やホイールも明確に、そして発売日も2月に延期決定!
~遂に新型「フィット4」のデザインが完全リークだ!~
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いよいよ10月23日より開催される東京モーターショー2019にて、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型「フィット4(Honda FIT4)」が世界初公開されますが、遂にこのモデルのフロント・リヤ、そしてインテリアデザインが完全リークしました(画像は一番下のツイッターを参照してください)。
~新型「フィット4」が遂に世界初公開!~
今回リーク元より得られた情報によると、どうやら某書店にてフライング販売されていたとのことですが、ここまで細かいリーク情報が出たのはかなり珍しいですね。
なお、今回は排気量1.5L+デュアルモータを組み合わせたe:HEV(エー・エイチ・イー・ブイ)搭載のハイブリッドモデルでの装備内容やデザインも明らかになっているので、早速それらの内容を確認していきましょう(おそらくガソリンモデルは装備内容も異なると予想)。
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~グレード別のデザインや装備内容を見ていこう!~
①:BASIC(ベーシック)
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まずはエントリーモデルとなる”BASIC(ベーシック)”。
公開されている資料を見てみると「その名の通り素の仕様となるのがBASIC。必要十分な装備に、優れた経済性と使い勝手を備えた実用モデルは、営業車やレンタカーなどのニーズも満たす」と説明。
以前公開したスパイショット通り、フロントエンドはハッチバックタイプ共通でグリルレスとなり、ボディカラーと同色のパネルを採用。
フロントフォグランプレスとなっていますが、これはBASICとHOME(ホーム)グレードのみとなっています。
またフロントヘッドライトは全グレード単眼LEDヘッドライトを採用し、その下にはU字型のLEDデイタイムランニングライト、反対の上部にはまゆ毛タイプのウィンカーが搭載されています。
インテリアは非常にシンプルなブラックカラーのファブリックシートを採用し、ステアリングは2スポークタイプとなっていますね。
またダッシュボードが水平基調でフラットとなり、エアコン関係も全てタッチパネルから物理スイッチ式へと変更されています。
少し確認しにくいとは思いますが、運転席メータについても7インチフルTFT液晶メータが全グレード標準装備されるとのことなので、このあたりの先進性の進化も大きなポイントだと思います。
ナビゲーションディスプレイは最大9インチまで搭載可能になり、前回の記事でもお伝えしたエアコンの遠隔操作や緊急通報サービスを提供する「コネクティッド・サービス」との連携も可能になるそうです。
あとは、電動パーキングブレーキやオートホールド機能も標準装備され、実用性が一気に向上しています。
なお、現時点で判明しているBASICの標準装備内容は以下の通りとなっています(この後のホームは省略)。
○BASIC(ベーシック)
・Honda SENSING
・LEDフロントヘッドライト
・電動パーキングブレーキ
・オートブレーキホールド
・オートエアコン
・15インチホイール(HOMEも同サイズで同デザインを採用)
・前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム 他
②:NESS(ネス)
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続いてはスポーティグレードのNESS(ネス)を見ていきましょう。
コチラのグレードは、スポーティ系を強調させるグレード(フィットネスから来ている)ということで、公開されている資料を見てみると「NESS(ネス)は気分がアガる軽快でファッショナブルなタイプ。スポーティなカラーコーディネートや撥水表皮のシート&インパネソフトパッドを装備している。」と説明。
外観には、ライムグリーン系のアクセントカラーがAピラーからルーフにかけてペイントされ、サイドミラーキャップ、そしてドアサイドパネルにも追加された専用カラーとなります。
なお足元にはスポーティな16インチアルミホイールを装着していますし、フロントフォグランプも標準装備されていますね。
インテリアもかなりポップなライトグレー?とライムグリーンのアクセントを加味した撥水ファブリックシートを採用しています。
なお、現時点で判明しているNESSの標準装備内容は以下の通りとなっています。
あとはフレキシブル・アタッチメントテーブルについてですが、これはセンターコンソールのところに取外しが可能な専用テーブル(恐らく物置用)が装着されるそうです。
○NESS(ネス)
・BASIC(ベーシック)の装備追加
・16インチアルミホイール
・撥水加工ファブリックシート
・撥水加工ファブリックソフトパッド
・専用カラー加飾(インテリア)
・専用アームレスト[メーカオプション扱い] 他
③:LUXE(リュクス)
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そしてこちらが最上位グレードとなるLUXE(リュクス)。
基本的な外観は違わないものの、足元のアルミホイールはラグジュアリー系の16インチアルミホイールを装着(これはかなりカッコいい!)。
公開されている資料を見てみると「LUXE(リュクス)は、いわゆるデラックスモデル。質感や手触りを追究した専用の本革シートなど、優雅で心地よい時間が過ごせる空間を目指す。プラチナ調クロームメッキや専用16インチアルミのエクステリアも上質」と説明。
インテリアも非常に上質なブラウン系とブラックのバイカラー本革シートが標準装備され、センターコンソールのシフトノブにはシフトブーツが採用されていますね。ちなみにインテリアカラーはブラックもしくはブラウン系の2種類から選択が可能だそうです。
なお、現時点で判明しているLUXEの標準装備内容は以下の通りとなっています。
○LUXE(リュクス)
・ベーシック(Basic)の装備追加
・16インチアルミホイール
・本革シート
・本革ステアリングホイール
・プラチナメッキ加飾 他
④:CROSSTAR(クロスター)
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そして最後は最も気になっていたSUVテイストのCROSSTAR(クロスター)。
こちらは、ハッチバックタイプとは異なり、フロントエンドにブラックのグリルが設けられ、フロントフォグランプは無し、そしてSUVモデルらしいフロントロア部やサイドモール、サイドスカート等にプロテクタパーツが設けられ、トップルーフにはルーフレールが採用されていますね。
足もとには、これまでとは異なる16インチアルミホイールが装着されていますが、非常にラグジュアリーで豪華なデザインだと思います。
インテリアデザインも、ライトグレーを基調としつつ、ホワイトのカラードアクセントが加味されたデザインとなり、シートマテリアルには撥水性ファブリックを標準装備しています。
なお、現時点で判明しているCROSSTARの標準装備内容は以下の通りとなっています。
○CROSSTAR(クロスター)
・16インチアルミホイール
・フロントグリル
・撥水ファブリックシート
・撥水ファブリックソフトパッド
・専用ブラックパーツ(フロントロア・サイドスカート・サイドモール・リヤロアバンパー)
・プラチナメッキ加飾
・ルーフレール 他
~何と新型「フィット4」が2020年1月から2月に発売延期決定~
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そしてこちらも重要な情報なのですが、以前朝日新聞が2020年1月以降に発売延期すると記載していましたが、この度ホンダ・ディーラからの連絡で正式に発売日が2月以降へと延期されたことが決定したそうです。
これに加えて、新型「N-WGN/N-WGN Custom」に採用されていた電動パーキングブレーキを新型「フィット4」に流用するのではなく、「ヴェゼル」等に使用される電動パーキングブレーキシステムが流用されるそうです。
つまり、リヤがドラム式ではなくディスク式に変更されるということで、この辺りも設計変更が施されるとのこと。
また新たな情報が入り次第、すぐに当ブログにて更新していきたいと思いますので、新型「フィット4」を検討されている方は、定期的なチェックをよろしくお願いいたします!
新型フィットは好みにあったモデルを選べるけど、RSの後継モデルはどこへ…
フィット4が出ても、フィット2は手放さんぞ。 pic.twitter.com/hEwwcB8uBE— だいちゃ@お車用 (@5QiM8h8ycX19kdk) October 21, 2019