トヨタ新型ランクル(LC300)に続け!フルモデルチェンジ版・レクサス新型LXが2021年9月に先行予約スタート。LX600だけでなく将来的にはLX750hも登場との情報も
2021年8月の新型ランクル300発売後に続く、レクサス次期LX
2021年6月10日にトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)が世界初公開され、同年8月1日に発売予定となっていますが、このモデルの兄弟車種でラグジュアリーモデルへと進化するのがレクサスのフルモデルチェンジ版・新型LXとなります。
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実はこのモデルが、遂に2021年9月に先行予約受付をスタートし、2021年12月に発売することが明らかとなりました。
2021年6月の時点で現行LX570は受注ストップとなっていますが、いつもお世話になっているレクサスディーラーさんの情報によると、半導体の供給不足などが影響して当初の予定よりも少し遅めのタイミングにて先行予約をスタートするそうです。
次期LXはどんなデザインになる?
こちらがフルモデルチェンジ版・新型LXと思われるシルエット。
2021年6月12日に世界初公開されたフルモデルチェンジ版・新型NXのプレスカンファレンスの際に登場した弾幕付きの個体で、おそらくデザイン自体はキープコンセプトでありながらも、ヘッドライトデザインはより精悍に(L字型LEDデイライトは下部っぽい)、そしてフロントグリルもスポーティな独自意匠に変化するのではないかと予想されます。
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なおプラットフォームは、新型ランドクルーザー300と同じフレーム構造をモチーフにしたTNGA-Fが採用されるとのことで、新型ランクル300はオフロード志向なのに対し、新型LXはラグジュアリー志向で大きく差別化を図るそうです。
あとは今回のシルエットでは明らかになっていないものの、新型ランクル300では6穴式のナット締結を採用した大口径アルミホイールが装着されますが、新型LXでは6穴式なのか5穴式なのか、更にはナット締結なのかハブボルト締結なのかは明確になっていません。
今のところ明確なのはLX600で、その後LX750hも登場する?
そしてグレード体系についてはまだ明確になっていないものの、以前より商標登録されていたLX600が採用され(一方で中東はLX500dが設定される模様)、新型ランドクルーザー300と同じ排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するとのこと。
そして将来的には、同エンジン+電気モーターを組み合わせたマイルドハイブリッド仕様のLX750hも追加予定とのことで、こちらはシステム総出力480hp/最大トルク871Nmを発揮、トランスミッションはガソリンモデルと同じ10速ATが搭載される予定とのことです。
新型LXの内装はどうなる?新型NXベースの先進的な機能性に?気になる続きは以下の次のページにてチェック!