やっぱビバリーヒルズ凄いな…億越えのランボルギーニ・シアンFKP37とチェンテナリオがダブルで目撃される。日本納車第一号のシアンFKP37の詳細も明らかに

大富豪の聖地なだけあって、普通に億越えのハイパーカーが路駐されるんだな…

アメリカ・カリフォルニア州の有名都市ビバリーヒルズにて、世界限定63台のみ販売されたランボルギーニ・シアンFKP37(Lamborghini Sian Ferdinand Karl Piech 1937)と、世界限定20台のみ販売されたチェンテナリオ(Centenario)が併せて目撃されています。

シアンFKP37は、既に日本にも1台だけランボルギーニ大阪さんにて納車されていて、日本にはクーペは計7台/ロードスターは計2台納車される予定となっています。

ビバリーヒルズでは、既に複数台のシアンとチェンテナリオが中古車市場に並ぶほどにハイパーカー/スーパーカーが溢れていることでも有名ですが、それでも億越えのハイパーカー達がこうやって並ぶのは中々に壮観だと思います。


シアンFKP37とチェンテナリオを見ていこう

こちらが今回、ビバリーヒルズにて目撃されたシアンFKP37(左手前)とチェンテナリオ(右奥)。

右奥のフルグレーカーボンボディにブルーのアクセントが加味されたチェンテナリオは何度か目撃されてきましたが、ホワイトとグリーンの何とも不思議な組み合わせのシアンFKP37は初めて。

世界に2台以上の同じ組み合わせのシアンは存在しない

別の角度から見てみるとこんな感じ。

グリーンのディテールアクセントが何とも独特ですが、こういったカラーリングも全て、ランボルギーニのアド・ペルソナムプログラムによって実現できることですが、その分ボディカラー代や工賃はとんでもないレベルになると予想されます。

なおランボルギーニ曰く、シアンFKP37は基本的に「全く同じボディカラーの組み合わせ」「全く同じインテリアカラーの組み合わせ」を2台以上作ることは無いとのことで、63台のクーペ/19台のロードスターは全て組み合わせが異なるカラーリング・インテリアに仕上げられるとのこと(つまりは全てがワンオフモデルになる)。

リヤビューはこんな感じ・

まさに戦闘機のヴィジュアルですが、リヤエンジンフードをクロスするようなシャークフィンにグリーンのアクセントを加味する所もアメリカらしいところ。

もちろん、リヤエンド周りのディテールにもグリーンのアクセントを加味することで立体感を演出しています。

一方のチェンテナリオも中々に強烈だが、2台並べると意外と…?そして日本納車第一号のシアンFKP37の詳細も…気になる続きは以下の次のページにてチェック!