ホンダが過激すぎる「シビックSi」をSEMAショー2019にて発表!後輪駆動(FR)&926馬力のゴリゴリマッスル仕様。更には予算約100万円にてカスタムされた「シビックSi」も

2020-05-27

~ホンダのSEMAショー2019にかける想いは並々ならぬものがある~

ホンダは以前、マイナーチェンジ版・新型「CR-V」をベースにしたカスタムモデルをSEMAショー2019にて発表することを明らかにしましたが、これに加えて更に過激ともいえるコンセプト仕様の「シビック(Honda Civic)」3車種を発表することがわかりました。

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まず1台目にご紹介する個体は、10世代目となる「シビックSi」をベースにしたコンセプトモデル「シビックSiドリフトカー(Civic Si Drift Car)」で、Jeanneret RacingとOlson Kustom Worksの共同開発によってカスタムされた一台。

こちらの個体、元々は前輪駆動(FF)搭載のプラットフォームを採用していましたが、後輪駆動(FR)へと置き換えられた特別なレーシングモデル用シャシーを採用し、更にパワートレインはK24型エンジンを搭載することで、最高出力は驚異の926hpを発揮するマッスル仕様となります(とりあえず真っ直ぐ走ることができるのかどうかが気になる…)。


~その他どのようなカスタムモデルが登場するのかも見ていこう~

続いては2018年モデルの「シビックSi」をベースにしたコンセプトモデル「ホンダ・チューニング・シビックSiプロジェクト(Honda Tuning Civic Si)」で、パワートレインはそのままにインタークーラーキットやECUリフラッシュ、専用スポーツエキゾーストシステム、更にはダウンパイプを備えるパーフェクトターボキットが装備されています。

具体的なスペックについては明らかにされていませんが、おそらく500hpは余裕で超えているのではないか?とのことです。

そして最後は2000年式の「シビック」をベースにしたコンセプトモデル「シビックSiチャレンジウィナー」。
このモデルは北米ホンダによって保管されていた希少なレーシングモデルということですが、そのカスタム・改造費用は約100万円ほどにておさえられているとのことです。

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Reference:motor1.com