まさにビースト!TRDから過激なカスタムを施したトヨタ新型「GRスープラ3000GTコンセプト」をSEMAショー2019にて発表する模様【動画有】
~やはり「スープラ」はカスタムの対象になりやすい一台~
いよいよ11月より開催される世界最大規模のカスタムカーショーことSEMAショー2019にて、トヨタ・レーシング・デベロップメント(TRD)よりトヨタ新型「GRスープラ(Toyota GR Supra)」をベースにしたスペシャルコンセプトモデル「GRスープラ3000GTコンセプト(GR Supra 3000 GT Concept)」が世界初公開されることが判明しました。
今回発表されるモデルは、カーボンファイバリップスポイラーや固定式の大型リヤウィング、4つのダクトを設けたフロントエンジンフードが採用され、ただならぬ雰囲気を醸し出す一台になっていますね。
~やり過ぎと言わんばかりのエンジンチューニングにも期待が高まる~
ちなみに「3000GTコンセプト」は、1994年に東京オートサロンにて出展された「80スープラ」ベースの「3000GTワイドボディコンセプト」が祖先となるため、この個体をモチーフにした一台だと推測されますし、巨大リヤウィングやベント付フード、ワイドなホイールアーチ、アグレッシブバンパー、カスタム合金ホイール等も採用されることと思われます。
今回発表される個体についてはスペックが明らかになっていないものの、既にエンジンビルダーが排気量3.0L B58型直列6気筒エンジンを用いて、最高出力1,000hpを発揮するクレイジーカスタムモデルを発表しているので、こうしたビーストのようなスペックと外観を身に纏う一台が登場するのではないかと期待されています。
【GR SUPRA 3000GT Concept】
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Reference:CARSCOOPS