ホンダ「フィット4」をベースとした新型「シティ(日本名:グレイス)」が発表前に完全リーク!グレードは4種類で価格は約196万円から、そしてエンジンは1種類のみをラインナップ

2020-05-27

~遂に新型「シティ・ターボ」が発表前に完全リーク!~

いよいよ本日11月25日に世界初公開されるホンダのフルモデルチェンジ版・新型「シティ(Honda City、日本名:グレイス)」ですが、何と発表前に外観やインテリア、エンジン、グレード別価格が完全リークしています。

本日発表される新型「シティ」ですが、ラインナップされるエンジンは”現時点で”1種類のみとのことで、生産時期も2019年12月1日より生産開始、今後市場の様子を見てハイブリッドエンジンがラインナップされるかもしれないとのことですが、こちらについては詳細が明らかになり次第、すぐに当ブログでも公開していきたいと思います。

そして今回、遂に完全リークした新型「シティ」のフロントフェイスを確認していくと、新型「アコード/シビック/インサイト」を組合わせたようなアグレッシブな顔つきとなり、しかしどことなく丸みを帯びたボディラインにもなっていることから、この辺りで親しみを持たせたコンパクトセダンに仕上げてきているのかもしれませんね。


~全体的には非常に落ち着いたシンプルなセダン~

そこまでワイド感のある感じでもなく、非常に落ち着いた佇まいと、クーペやファストバックの様な際どい傾斜を持たせるのではなく、車内の居住性を考慮した”ちょっと背の高いセダン”といった感じです。

リヤデザインはこんな感じ。
リヤテールランプのU字形状が、どことなくホンダ新型「フィット4」のLEDデイタイムランニングライトに似ているのが面白いところ。この辺りのデザイン性は非常に新しいところではないかと思いますね。

~インテリアの約半分が新型「フィット4」と共有~

インテリアはこんな感じ。
発表前は、ホンダ新型「フィット4」のインテリアデザインをほぼ引継ぐ?といった噂がありましたが、実際のところは40~50%ぐらいを共有しているとのこと。

特にオートエアコンのスイッチや、シフトブーツ付となるセンターシフトノブ、そして今回のフルモデルチェンジにより採用される電動パーキングブレーキとオートホールドも設定されているとのこと(但し最上位グレードのRSでしか設定されていない模様)。

~パワートレインは1リッターターボのみ、価格も公開!~

気になるパワートレインについてですが、タイ政府のエコカーフェーズ2計画に合わせて、排気量1.0L 直列3気筒VTECターボエンジンを搭載されるとのことで、最高出力122ps/5,500rpm、最大トルク200Nm/2,000rpm~4,500rpmを発揮し、トランスミッションはCVTのみをラインナップし、燃費性能も33%向上するとのこと。

このあたりは特に変更ありませんが、今後の市場の動きを見ながら、排気量1.5L+電気モータを組合わせたハイブリッドモデルがラインナップされる可能性もあるかもしれません。

そして最も気になるであえろうグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
グレードは大きく4種類をラインナップしていますが、全て1.0Lターボエンジンで、トランスミッションはCVTのみとなります。

・グレードS[CVT]:約196万円
・グレードV[CVT]:約213万円
・グレードSV[CVT]:約236万円
・グレードRS[CVT]:約263万円

最後はグレード別の主要装備内容をチェックしていきましょう。

[グレードS]
・セミオートエアコンシステム
・15インチスチールホイール
・ハンドブレーキ
・フロントチークのサイドターンライト

[グレードV]
・オートエアコンシステム

・15インチ合金ホイール
・プロジェクターヘッドライト
・デイタイムランニングライト
・シャークフィンアンテナ
・マルチファンクションステアリングホイール

[グレードSV]
・レザーシート

・リアビューカメラ
・タッチスクリーンラジオ
・レザーステアリングホイール
・リアエアベント
・特別な室内装飾
・ホンダコネクト
・エアバッグカーテン
・クルーズコントロール

[グレードRS]
・スエードシート

・エアバッグカーテン
・クルーズコントロール
・レザートリム
・8スピーカー付オーディオシステム
・パドルシフト
・16インチ合金ホイール
・LEDヘッドライトおよびデイタイムランニング
・フォグランプLED
・グロスブラックグリル
・ホンダコネクト
・電動パーキングブレーキ

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Reference:Drive Master