映画「ワイルドスピード」ブライアン仕様のトヨタ新型「GRスープラ」専用ワイドボディキットが登場!もうここまで来たら市販化するしかない!
~やはりブライアン仕様の「GRスープラ」専用ワイドボディキットの市販化を望む!~
先日、海外の有名なデジタルアーティストRoman Miah氏が作成した映画「ワイルド・スピード」に登場する、ブライアン・オコナー(故ポール・ウォーカー)のトヨタ「80スープラ(Toyota 80 Supra)」をモチーフにしたオレンジカラーの新型「GRスープラ」レンダリングが公開され大きな話題を呼びました。
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そして今回、アメリカのボディキット開発者であるStreethunterが、”市販化することを想定した”フロントスプリッターやフロント・リヤオーバーフェンダー、リヤディフューザー、そして大きく反り上がったトランクスポイラーとは別に、固定式の大型リヤウィングを装着したデュアルウィングが採用しています。
~次回作「Fast And Furious 9」の公開を狙ったトリビュート?~
ボディカラーは定番のオレンジに塗装され、ドアサイドパネルからリヤフェンダーにかけてド派手なデカールが貼付されていますね。そして足周りについては、エアサスペンションをインストール。
レンダリングとはいえ、ここまで完成度高く仕上げてきたということは、本格的に市販化することを検討していると予想できますが、年内は無理だったとしても、新作となる「(仮)Fast And Furious 9」が公開するまでには是非とも本物のワイドボディモデルの登場を期待したいところです。
~やはりACシュニッツァーカスタムモデルはレベルが違う~
そしてこちらは、ドイツの過激チューナーでお馴染みACシュニッツァーがカスタムしたトヨタ新型「GRスープラ」専用キット。
先日アメリカにて開催されたSEMAショー2019とは異なる、ワイドボディキットを装着しない正統派スタイルといった感じですね。
具体的な装備内容としては、アグレッシブなフロントスプリッターや固定式リヤウィング、足元には5スポークタイプの20インチアルミホイール、フロントナンバープレートホルダー等が装備されています(サイドシルのAC Schnitzerロゴも中々にクール)。
また足回りについては、ハンドリングを改善するためにフロント・リヤともに25mmローダウンしているとのこと。
リヤデザインも非常にシンプル。
よ~く見てみると、リヤエキゾーストにはカーボンファイバ製チップが採用され、スポーツ用リヤサイレンサーキットがインストールされているようです。
気になるパワートレインについてですが、排気量3.0L BMW製直列6気筒ツインスクロールターボエンジンはそのままに、ECUセットアップ等により最高出力340hp→400hpへと大幅に向上されています。
なお、ACシュニッツァー製・新型「GRスープラ」専用キットは既に販売されており、2020年春以降より提供可能とのことです。
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Reference:motor1.com