何コレ凄い!世界一のスピード違反記録を持つスモーキー永田氏のトップシークレット仕様・トヨタ新型「GRスープラ」が登場?!
~ブライアン仕様に続く刺激的な「GRスープラ」であることは間違いない~
”世界最速のスピード違反”を記録し、世界にその名を轟かせた”スモーキー永田”こと永田和彦 氏が所有していた、トヨタのV12エンジン搭載となる「スープラ」をモチーフに、トップシークレット仕様にカスタマイズされた新型「GRスープラ」が登場。
ゴールドのボディカラーに、豪華なワイドボディキットとゴールドのアルミホイールを装着したその姿は、一瞬でトップスピード仕様であることがわかりますし、映画「ワイルド・スピード」に登場したブライアン仕様の「スープラ」をイメージしたかのようなドアサイドパネルの”TOP SECRET”デカールもかなり印象的ではありますね。
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~いずれは実車モデルが登場してもおかしくないほどの完成度の高さだ~
ちなみにこちらの個体、実際に存在するものではなく、ただのレンダリングとなりますが、その完成はかなり高いものに。
レンダリングを作成したのは、デジタルアーティストでお馴染みJonSibal氏となります。
搭載エンジンに関しては、スモーキー永田仕様の「センチュリー」と同じ排気量5.0L V型12気筒エンジンではありませんが、敢えて「80スープラ」の排気量3.0L 2JZ-GTE型直列6気筒エンジンを搭載するのも面白そうですね。
ちなみにこちらが、本物のトップシークレット仕様となる「スープラ」。
ぱっと見では「スープラ」とはわからないほどに変貌していますよね。
このデザインについてスモーキー永田氏は、「スープラの将来の姿を想像(創造)するためにワイドボディキットを装着し、更にそのスタイリングには、標準的な曲線を描く外観を除き、ノーズの張り出しを強調することでスポーティさを演出した」とのこと。
この個体をイタリアに持ち込み、ナルドテストトラックの最速ラップを披露し、その際の最高時速として358.22km/hを記録したことは今でも有名な話です。
~JonSibal氏の作品は他のアーティストとはレベルの違う完成度の高さを誇る~
ちなみにこちらも、同じデジタルアーティストであるJonSibal氏が作成したレクサス「LC500」のGT3風レンダリング。
マフラをサイドに配置しているところも衝撃的ですが、その過激なスタイリングと完成度の高さは、他のデジタルアーティストとは全く違う立ち位置にあると思います。