スズキが公式にて新型「スイフト・スポーツ”刀(KATANA)エディション”」を発表!ゴリッゴリのオーバーフェンダーとフルエアロキットの組み合わせがヤバ過ぎた件【動画有】
~やはり「スイフト・スポーツ”刀エディション”」は過激なモデルだった~
2020年1月10日~12日まで開催中の東京オートサロン2020にて、スズキ公式より新型「スイフト・スポーツ(Suzuki Swift Sport)」をベースにした過激カスタムモデル”刀エディション(Katana Edition)”が世界初公開となりました。
今回もこのモデルを動画にて公開しているのは、自動車系ユーチューバのroom My hobbyさん。
前回の東京モーターショー2019に引き続き、どこよりも早く東京オートサロン2020の新型車やコンセプトカー、そしてカスタムカーのプレビュー動画をアップしています。
早速、スズキが発表した渾身のカスタムモデルを見ていきましょう。
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~フロントからゴリゴリ感満載の過激ワイドボディ仕様~
まずはフロントデザインから。
刀エディションということで、隣に置かれている二輪モデル「KATANA」とのコラボモデルとなるわけですが、その過激なデザインと切れ味の鋭いエッジの効いたシルエットは刀そのもの。
フロントグリルには光沢のあるグロスブラックペイントによって、シルバーボディとメリハリをつけ、更にはフロントバンパーも刀エディション用に移植しているのも確認できます。
それにより、フロントスプリッターにはレッドのアクセントが加味され、かなり過激でスポーティな印象を持たせた一台になっているのではないかと思います。
ただ個人的にちょっと残念だったのは、フロントフォグランプがLEDではなくハロゲンのため、ほんの少し安っぽく見えているようにも感じました。
~一番の注目はやっぱりゴリゴリのオーバーフェンダー~
こちらはサイドビュー。
フロントフェンダーの張り出し方はもちろんですが、外付けのリヤオーバーフェンダーもかなり過激で、しかも足回りは専用スポーツサスペンションをインストールしたことでローダウンしているからなのか、かなり良い感じの低さに仕上がったのではないかと思います(改めてこれをスズキが公式で行っているのが驚き)。
フロントウィングレット上部には”刀”のロゴステッカーや、刀の切れ味の鋭さを表現したサイドデカールも貼付されていますね。
足元のアルミホイールも中々に過激。
グロスブラックペイント処理されたアルミホイールに、レッドのディテールアクセントを追加することで全体を上手く調和。
足回りのブレーキキャリパもレッドにすることで統一性を持たせているのはグッド。
~リヤオーバーフェンダーの張り出しが際立つリヤデザイン~
こちらはリヤプロファイル。
レッドのアクセントが隠れたルーフスポイラーやワイドに張り出したオーバーフェンダーとの相性も抜群。
フロントだけでなく、リヤから見てもゴリッゴリ感が嫌というほどに伝わってきます。
マフラは両サイド1本出しのデュアルエキゾーストシステムをインストール。
ワイド&ロースタイルが際立ちます。
そしてリヤドアにも、”刀”のアクセントロゴを貼付。このあたりの拘りもスズキらしいポイントですね。
最後は二輪モデル「KATANA」とのコラボ。
見事なまでの統一感で、こういった妥協を一切許さない点はスズキの素晴らしいところだと思います。
【スズキ スイフト スポーツ 刀 エディション 実車見てきたよ☆切れ味抜群の速さがありそう!SUZUKI SWIFT SPORT KATANA Edition】
東京オートサロン2020の出展詳細はこちらにてまとめております。